歌詞

夜を切り裂く　冷たい風

過去の記憶が　足元揺らす

あの日交わした　約束さえ

今は遠く　霞んでいく

でも鼓動は　まだ知ってる

あの光の場所

胸に隠した声が

眠りから目を覚ます

引き金に触れた瞬間（とき）　運命が動き出す

止まってた時間が　音になって走り出す

この手でつかむまで　もう戻れなくても

真実（こたえ）を信じて　叫べ

鏡に映る　自分の目に

「逃げない」と　誓った夜

偽りだらけの　世界だとしても

心だけは　壊さない

脆さの中にある

確かなこの意志を

今こそ解き放て

未来へ撃ち抜け

引き金に触れた瞬間（とき）　感情が爆ぜる音

眠ってた願いが　リズムを刻み出す

孤独も痛みさえも　力に変えたら

この夜を超えて　踊れ

何度壊れてもいい

そのたび強くなれる

闇に咲く一輪の花のように

儚く　美しく

引き金を引いた今　迷いはもういらない

響けよ真実の　最後の鼓動まで

終わりなきこの夜を　光に変えるため

運命さえ超えて　踊れ