

君の心に降る 言葉にならない想い
雪のように 静かに積もっていった
誰にも気づかれないまま
その重さに 押しつぶされそうになってたんでしょ?
わたし気づいてるの
白い景色のなかで
ひとりきりで立ってるような あの感じ
わたし、少しだけ わかるよ
君の辛さを想像すると、心がぎゅーっとなるんだ
だからもう 無理しなくていい
ただ強くあろうとするたびに
君が少しずつ 君から遠ざかってる気がして
わたしは 見ていられなかった
わたしは 君の味方だから
叫んで
もだえて
泣いて
抱きついてよ
全部受け止めるよ 君の弱さを
でも それは
弱さなんかじゃない
ほんとうの 君だから
強いとか
弱いとか
そんなことで 君をわけたりしないから
君のままでいてほしい…
君のままで
叫んでいいよ
声にならなくてもいい
涙で濡れてもいい
わたしを叩いてもいい
言葉がぐちゃぐちゃでも
言いかけて黙っても
うまく説明できなくても
意味なんかなくてもいい
ただ泣いて、泣いて、泣いて――
壊れる寸前のそのままでいて
わたしは逃げない
怖がらない
ひかない
君のぜんぶを
ここに置いていいんだよ
ここに置いて 重い荷物手放してほしい
だいじょうぶなんて 言わなくていい
わたしが 癒すから
君の痛みも、影も、迷いも
ぜんぶ――ここにいていいよ
君は君のままで いてほしい
君は君のままで
わたしはわたしのままで…
- 作詞者
しゅか / Room no.38
- 作曲者
しゅか / Room no.38
- プロデューサー
しゅか / Room no.38
- ギター
しゅか / Room no.38
- ドラム
しゅか / Room no.38
- ピアノ
しゅか / Room no.38

しゅか / Room no.38 の“それでも君は、だいじょうぶって言うんだね”を
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それでも君は、だいじょうぶって言うんだね
しゅか / Room no.38



