BAPTIST

  1. BAPTISMA
  2. 箴言 23 : 1 - 9
  3. (M) O T H E R
  4. Kerub
  5. Regime
  6. Goth

前衛的傑作「BAPTIST EP」が遂にリリースされた。本作品は SEVER BLACK PARANOIA が奏でてきた “メタル×エレクトロ” という音楽要素はもちろんだが、トラックリストを通してバンドという形態すらも越えてしまうほどアイデアが詰まった内容に仕上がっている。
破壊的なブレイクダウンとガバキックの連撃から、シックに奏でたトラップのような音楽性へと転換。そして金管楽器やオーケストラサウンドが壮大な世界観を演出している。
また、これほどまでに多様性を極めていながら楽曲としての公共性を保っているのが本作の最大の魅力ではないだろうか。
タイトルの異様さや、漢字や化文字などが散りばめられたリリックからは、歌詞フォーマットの既成概念すらも飛び越えたように感じられるのだ。
そして、宗教的儀礼である”洗礼”をテーマに掲げた本作品「BAPTIST EP」
冷えて行く愛のかたちや、利権に胡座をかいた資本主義体制に、ますます犯されて続ける社会情勢を軸に描かれているが、善に向かい信じ抜く者へ、全楽曲の作詞作曲を務める Vo.Daisuke の力強い歌とメッセージが放たれている。
メタルコアファンに限らず、全音楽ファン必聴の本作品は正に ”聴く美術” である。

SEVER BLACK PARANOIA

2009年5月に結成し、同年8月5日に渋谷CYCLONEにてファーストライブを行う。 当初は映像(VJ)と音楽(バンド)を同時進行で演出するというプロジェクトであり、幾多のメンバーチェンジを経て現在のバンド形態となる。 当時から圧倒的な異彩を放っていたバンドは、メタルコアをベースとしながら、地を這うようなグロウルやガテラル、そして繊細で美しいメロディーラインを武器に、混沌としたダークエレクトロサウンドへと変貌を遂げた。 たちまちラウドロック界隈に頭角を現し、2012年に国内洋楽レーベル GO WITH ME と日本人バンドとして初の契約を結ぶ。 同年、チャリティーロックフェス COMIN’KOBE2012 に出演し、ミニアルバム『Metasentiment』、翌2013年には『East of Eden』をリリース。 リード曲「Abel」は大反響を呼び、初ライブを行った渋谷CYCLONEで開催した自主制作イベント “SBP FEST” は、300人近い動員を記録しソールドアウトとなった。 2016年、キャリア初となるフルアルバム『ELIZA』を完成させ日本国内はもちろんアメリカやヨーロッパでもリリースされた。 2017年以降、バンドのリーダーである Daisuke が立ち上げたレーベル FORELAND RECORDS にてマネジメントと制作を行っている。4作目のEP『FLYING LEAP EP』デジタルシングル『亜種』のリリースで、本場ヨーロッパのクラブミュージック"GABBA"(ハードコアテクノ )のミックスを打ち出しメタルコアバンドとしての新たな世界観を放った。 そして、2019年に前衛的且つ真骨頂と言える大作『BAPTIST EP』を遂にリリース。バンドは結成10年を迎えることとなった。 その果てしない才覚を備えた「メタルコア×エレクトロ」サウンドが全世界のメタルコアシーンを飲み込むだろう。 SEVER BLACK PARANOIA = 黒い偏執病を切り離す ”偏執病(Paranoia)”とは、強い妄想を抱く精神病の一種。妄想のままでは決して終わらせないという強い意思が、バンド名に込められている。

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FORELAND RECORDS