

歌詞
僕は気付かぬ振りをした
Mouthpeace + A-quik
空っぽの缶々の中
段々と溜まり続けてる
ささやかな幸せ集め
一つ一つ大事に数える
特別なものなんてなくて
少しだけ物足りなくて
それぐらいでちょうど良い
それぐらいが丁度良い
僕にとっての宝箱
こっそり開けてはあなたを想う
記憶に残る古い町
飴玉引っ付いた包み紙
みたい意外に離れずに
肝心な時に探せずに
焦って全部ひっくり返して
そんな事を繰り返してる
振り返り見る青い日々
写真に写るあの日の君
心をキュッと締め付ける
子供の頃ずっと夢見てた
だいぶ違った今の自分
色々あるよと大人の言い分
まーまーそれも有りは有り
当たり障りない上がり下がり
貴女の事を思っている
絡んだ糸を解いている
今でも心に残っている
思い出を今も誇っている
貴女の事を思っている
絡んだ糸を解いている
今でも心に残っている
思い出を今も誇っている
夕焼け小焼けの赤とんぼ
「また明日」じゃなく「また今度」
言葉の意味を勘ぐって
また混沌の渦の中
ただ悶々と膝抱え
もっと素直に見たままで
愛する事が出来たら良かった
君に対する言葉なかった
いつも先になくなる絵の具
のような僕の中の勇気
澄んだ空気と白い息
あの坂道を登ったら一息
別れの言葉を飲み込んだ
沈む夕日とオリオン座
ただ切なくて手を繋ぐ
鮮やか過ぎて目も眩む
明かりが点る対向車
背中に感じた体温や
耳元で囁く声 舞い上がる
気持ち高く遠くへ
振り向かずに羽ばたいて
星になって瞬(またた)いて
夢の中での再会で
ドツボにはまって さあ大変
貴女の事を思っている
絡んだ糸を解いている
今でも心に残っている
思い出を今も誇っている
貴女の事を思っている
絡んだ糸を解いている
今でも心に残っている
思い出を今も誇っている
暗闇浮かぶ月の下
僕は気づかぬ振りをした
「もうこれ以上、勘弁だって。」
何べんだって言っている
何年経っても変わらず
不安で不安定な情緒
掴んではまたすり抜ける
浮かんではすぐに消える
暗闇浮かぶ月の下
君は気づかぬ振りをした
「もうこれ以上、勘弁だって。」
何べんだって言っている
何年経っても変わらず
不安で不安定な情緒
掴んではまたすり抜ける
浮かんではすぐに消える
貴女の事を思っている
絡んだ糸を解いている
今でも心に残っている
思い出を今も誇っている
貴女の事を思っている
絡んだ糸を解いている
今でも心に残っている
思い出を今も誇っている
- 作詞者
Mouthpeace
- 作曲者
A-quik

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omoi
Mouthpeace + A-quik
- 1
Intro
Mouthpeace + A-quik
- 2
待ち合わせ
Mouthpeace + A-quik
- ⚫︎
僕は気付かぬ振りをした
Mouthpeace + A-quik
- 4
水仕事で荒れた手のような美しさ
Mouthpeace + A-quik
- 5
ココロハトモニ
Mouthpeace + A-quik
- 6
人にやさしく
Mouthpeace + A-quik
- 7
Outro
Mouthpeace + A-quik
九州は熊本で活動するラッパーMouthpeaceと北海道は旭川で活動するビートメイカーA-quikによる2015年始動のプロジェクト。
叙情的なポエトリーリーディングを主体とするラッパーMouthpeaceと攻撃的なビートからメランコリックな楽曲まで自在に操るベース・ミュージック職人A-quik。
互いの持ち味を活かしながら織り上げていく新境地、広義でのラブソングを紡いでいく。