Lyric

あなたを思いこの歌を歌う

心と心を繋ぐ

与えてくれた愛は深く

触れるほどに泣きたくなる

人の世を生きる儚さよ

触れた心の温かさよ

時は流れども記憶に残り

深く胸の奥底に

限りあるものの儚さと

それ故に感じる温かさの

中で生きてる

忘れてしまう事もあるけど

ちゃんと知っている

全てはたった一つのものだから

一つ一つ大事にやらなきゃと

まずは自分の居る所だけでもと

出来る限り心掛けても

僕は感情に流されがちで

なかなか思うようには変われない

「過去の過ちが頭から離れない…」

「もっと自分を高めたい…」

口で言うほど楽じゃないけれど

やれる所から先ずはやってみよう

大事なことの大半は

子供の頃に心に詰めたはずなのに

大人の理屈を並べては

卑屈になっている自分がいる

置き去りにした物を取りに帰り

空いた心の隙間を補い

くだらない意地を張るのは

お終いにしてもっと素直に

怒り、泣き、笑い

「自分を誇れる自分でありなさい」

とあなたが

時に厳しく時に優しく

心を込めて伝えてくれた

大事なものを教えてくれた

必要なものを与えてくれた

それは目に見える物じゃなくて

少ない言葉数で

でも、思い出すほど温かくて

僕の心を包んでくれる

孤独を感じて眠れぬ夜

涙は乾いた心を潤す

ヒビの入った心の間に

言葉を埋めて平らにするから

あまりに多くを望み過ぎれば

時より孤独を感じてしまうから

「もっともっと」と望みすぎるより

元のところを大事にする

あなたを思いこの歌を歌う

心と心を繋ぐ

与えてくれた愛は深く

触れるほどに泣きたくなる

人の世を生きる儚さよ

触れた心の温かさよ

時は流れども記憶に残り

深く胸の奥底に

あと何度あなたに会えるのだろう

小さなことで笑えるだろう

あなたの見せてくれるその笑顔が

あなたの優しさの表れだろう

あまりに普通になりすぎて

与えられる事に慣れすぎて

いつもそばにいて気づかなかった

弱った時に初めてわかった

当たり前にある事の有り難さを

知ったからこそ笑いながら

痛みを消せる言葉を探しながら

あなたと同じ時を生きてく

僕は一人じゃあまりに無力だ

君を想うから僕は強くなる

年を重ねて愛したものに

出来るだけ感謝を返したいから

今の自分に出来ることの

全てとは言わないけれど

出来る限りやっていこうと思うんだ

惜しみなく愛を注ぐんだ

後悔は出来る限りしたくない

自分の心に嘘がないように

大事な事をないがしろにしたままで

急がないように

あなたを思いこの歌を歌う

心と心を繋ぐ

与えてくれた愛は深く

触れるほどに泣きたくなる

人の世を生きる儚さよ

触れた心の温かさよ

時は流れども記憶に残り

深く胸の奥底に

あなたを思いこの歌を歌う

心と心を繋ぐ

与えてくれた愛は深く

触れるほどに泣きたくなる

人の世を生きる儚さよ

触れた心の温かさよ

時は流れども記憶に残り

深く胸の奥底に

今の自分に何が出来るのか？

生身で僕が感じているのは

ひと感じる胸の痛みを

力に変えて人にやさしく

する事なんだと思うんだ

時に孤独が僕を襲うが

僕は独りじゃないから

あなたともっと笑いたいから

あなたを思いこの歌を歌う

心と心を繋ぐ

与えてくれた愛は深く

触れるほどに泣きたくなる

人の世を生きる儚さよ

触れた心の温かさよ

時は流れども記憶に残り

深く胸の奥底に

あなたを思いこの歌を歌う

心と心を繋ぐ

与えてくれた愛は深く

触れるほどに泣きたくなる

人の世を生きる儚さよ

触れた心の温かさよ

時は流れども記憶に残り

深く胸の奥底に