Lyric

戻れないから美しいの

君が溢れて溺れそうだ

作り上げた世界にいた僕のせいか

忘れてしまった口癖

形成された常識はもう

消えて別人になっていくのかい

僕の知ってる君なのだけど

なにかが違うなにかが違う

変わり果てた日常　あの頃は一生

宝箱から取り出せないんだきっと

嫉妬してるのも否めない

でも今の僕なんかじゃ釣り合わない

言えなかったあの時の思い出は

君は知らない　君は知らない

戻れないから美しいの

君が溢れて溺れそうだ

作り上げた世界にいた僕のせいか

忘れてしまった口癖

形成された常識はもう

消えて別人になっていくのかい

会わなくたっていい知らない方がいい

別に後悔はしてないそれは強がり？

月明かりベランダに〜泳ぐ煙のように

制服の君は空へと昇り

過去へトラベリングもう戻らない

過去へトラベリングもう戻れない

憧れのままいてほしかったな

君から見たら僕も変わってるのかな

そうだな一番変わってしまったのは

僕なんだろうな

薄れゆく記憶は儚いな

辿っても途切れてゆく電波

時の悪戯に振り回わされた

過去にエスケープする度

あの頃の自分を羨み

嫌いになりそうだ

今を

戻れないから美しいの

君が溢れて溺れそうだ

作り上げた世界にいた僕のせいか

忘れてしまった口癖

形成された常識はもう

消えて別人になっていくのかい

戻れないから美しいの

君が溢れて溺れそうだ

作り上げた世界にいた僕のせいか

忘れてしまった口癖

形成されたあの姿は

幻だったかのようになっていくのだ