歌詞

ドアの向こうには 君がいるはずさ

きっと気がつけば走り出せるけど

木漏れ日は 野原に花を運んで

眠気を誘うよ

心 コップから こぼれ落ちていく

君は列車に乗り 遠くに行くんだね

テレビは よく映らなくても

僕には見えるよ

そしてどこかは ポケットの奥にあって

限りなく遠くにあるけど

聞こえてる 忘れない 消えないはずさ

部屋の窓開くと 歌が聞こえるよ

朝は希望持って 始められるけど

くやしいよ 夜は必ずくるもの

おんなじ事だよ

そしてどこかは ポケットの奥にあって

限りなく遠くにあるけど

聞こえてる 忘れない 消えないはずさ

いつか たどり着くなんて言えないよ

それは 答えにならなくても

ドアを開けて また行ける

そしてどこかは ポケットの奥にあって

限りなく遠くにあるけど

聞こえてる 忘れない 消えないはずさ

離れ離れになるまで

僕は君に何をしてあげられたのだろう

実際には それだけが問題なのさ

足もとに 咲く野のように

足もとに 咲く野のように

いつまでも 消えないはずさ