歌詞

きこえる

音を立てたり立て(れ)ずにいるまま

相変わらず日々は過ぎてゆきます

ありふれた歌の中で

巡る灯りをみつけながら

あなたが　息をしている

どこか遠くで　声がきこえる

何もかもが　不十分だと

嘆かないで

あなたはうつくしい

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ピアノ弾き語りを主軸に音楽活動を行うシンガー・ソングライター高井息吹による3rd EP。

今作はチェロやコントラバス、マリンバやビブラフォンなどのアコースティックな編成と、アンビエントな電子音が融合されたサウンドで統一されたコンセプチュアルな意欲作となっている。

高井息吹
5歳からクラシックピアノを始める。幼い頃から自分で聴いた音楽をピアノでアレンジして弾いていた。ポップス、ロック、クラシック、ジャズ、オルタナティヴミュージック等に音楽的な刺激を受け、本格的に作詞作曲、ソロでの音楽活動を始めたのは19歳の頃。クラシカルな魅力とその天性の歌声に、溢れる“衝動”が共鳴する、唯一無二の存在感は必見。
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