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歌詞

Empty Ur Sound (feat. 鏡音レン)

カイガミロウ

冷たい光で目が覚めたの。

可笑しな夢の記憶は薄れ。

冷たい水が肌に触れたの。

呆けた顔が反射している。

冷たいパンを袋から出す。

ジャムの味は曖昧な儘だ。

冷たいミルクが喉を潤す。

間違えた２人分のコップ。

一つ余りの部屋の取っ手、

淡い期待と共に掴んだの。

空っぽのベッドルームに、

皺のない綺麗なシーツだ。

もしも願いが叶うならば、

脳裏に根性を焼いてみて。

もしも願いが叶うならば、

大きな身体で抱きしめて。

もしも願いが叶うならば、

大きな口で捕食してみて。

もしも願いが叶うならば、

此の上ない程愛してみて。

何時までも、何時までも、

此処で待ち続けているよ。

変わり果てた姿でも良い、

触れずに感じた温度には、

確かに愛があったんだよ。

寒いんだよ。隙　間　風。

  • 作詞者

    カイガミロウ

  • 作曲者

    カイガミロウ

  • ミキシングエンジニア

    カイガミロウ

  • マスタリングエンジニア

    カイガミロウ

  • プログラミング

    カイガミロウ

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カイガミロウ

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