Unseen Warmth Front Cover

Lyric

Unseen Warmth

Jurno

雨の日の窓辺で 母さんが見つめていた

灰色の空の向こう 僕の知らない涙

父さんの背中はいつも 夜明け前に消えていく

「遊ぼう」って触れた手を 静かに置いていった

どうして笑ってくれないの

どうして帰ってこないの

小さな胸に刺さった棘 抜けないまま大きくなった

完璧に見えたんだ あの頃の二匹は

何でもできる 何でも知ってる

僕だけのスーパーマン

だけど今 同じ場所に立って

同じ夜に震えてる

心はあの日の子猫のまま

何も変わっていないのに

小さな命を抱いた日 嬉しさより怖かった

守りたいのに足りない 僕はこんなに弱い

「父さん遊ぼう」とせがむ声 胸を裂くほど愛しいのに

「ごめん あとでな」って走り出す ああ これは父さんと同じだ

傷だらけで帰った夜

黙って寄り添うきみの舌

あの朝の母さんと重なって 涙があふれて止まらない

完璧じゃなかったんだ 本当はあの二匹も

怖がりで 不器用で

心は子猫のままで

それでも僕の前ではいつも

変わらぬ温もりでいてくれた

崩れそうな自分を抱きしめて

笑ってくれていたんだね

母さん ごめんね

雨の日の涙の意味 今やっとわかったよ

あれは弱さじゃなかった

愛しすぎて怖い という祈りだったんだね

父さん ごめんね

遊んでくれないって拗ねていたけど

あの傷の一つひとつが

僕らへの愛だったんだね

完璧な親になんて なれなくていい

不器用でも 足りなくても

必死に愛すから

この子たちの小さな背中に

優しい光を降らせよう

かつてあなたがくれたように

僕もそうして生きていく

夜明け前に走り出す

振り返れば 寝顔が見える

背中に降る朝の光

ああ これが あなたがくれた愛の続き

——完璧な親なんていないただ 必死な親がいるだけだ——

  • Lyricist

    Jurno

  • Composer

    Jurno

  • Producer

    Jurno

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