Hanauta_Romance Front Cover

Lyric

Hanauta_Romance

tapir

やぶれのかぶれの火曜日の朝

まさぐるけども得体は知れぬ

妖怪のよう、拭えない思いを

折り紙にして伝えられたら

狭い部屋にそぐわない

白い広い、大きな、

重い石の机を

置いて聞いて

もうふざけ合って、泣き笑って、

真昼の日の下で

塞ぎ合って、話し合って、

もう!ちょっと聞いて!

こそばゆい愛想笑い、

真昼の月の下で

ラブロマンスを御所望なら他を当たって

のらりくらりの匂いがしたら

目を覚まして悪夢ごと食べて

得体は知れぬ湖のよう、

拭えないあの夜の違和感を

求められれば求め返して

くださいな、声も聞かないでしょ

聞かないならもう放って置いて、

生活ってそういうものでしょ

もう話し合って泣き笑って

それでも戻れないでしょ

行きずりと同じこと、

時間はもう一度

心の中を見せて、

私のもあげるから

愛し合って手を繋いで

夜の目に挟まって

涙だって、無駄じゃ無いって

お願いそう言って

あどけない初めまして、

もう二度と会わないと

ラブロマンスをご所望なら他を当たって

ラブロマンスをご所望なら他を当たって

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