歌詞

最後の雨が降り止んでも間もないうちにまた降り始めるでしょう

背後の赤が灯る前に振り返り歩かなきゃいけないの

夜更けに思い出に耽って傷を負って

何度も自責の繰り返し

未だ見えない貴女の腹の奥

終わり迄読めずにいた其の心

例え僕が名を馳せたら得られる？

忘れる事は出来ぬ、幾度春を迎えても

縋ったままだってそれでいいって思って

揺らして今はただただただただ

壊れてもまた治せば良いでしょ？

どうか悲しさを置いて逝ってよ

ねえ、もうさらば、輝く記憶よ

せめて終わりまで褪せないでいて

踏み出した足で今逢いに行くから

もう少しだけどうかそこで待っててくれよ

未だ見えない貴女の腹の奥

終わり迄読めずにいた其の心

例え幾ら名を馳せたって得られぬ

忘れる事も出来ず、又、春を迎えたの