夜を追いかけて瞬く夢
光が集まる交差点で
飲み干した言葉は裾を流れ
今に辿り着いている
浮かんだひとひらの歳月が
不意に頬を撫でる日重ねて
遠ざかる窓に吸い込まれ
季節外れの風が溢れた
若草揺れる丘の話を続けよう
霧空溶け出す色手の平に透けて願う
こぼれた光は手の中にいた
変わらない歌が響いている
閉ざした扉は季節になる
憶えた痛みは交差している
確かな日を伝う増える意味と
冬枯れにライトは反射して
何かに鍵をかけたまま忘れ
閉じ込めた花がふと揺らいだ
果てしないトンネルを歩く日々の様
暗闇に走る色手の平に透けて願う
こぼれた光は手の中にいた
変わらない歌を君と抱いて
閉ざした扉は季節になる
消えかかる夢が叩いている
緩やかに落ちる燃える幻想の音
行き場を失くした声は天幕の向こう
離れてく凪の様
こぼれた光は手の中にいて
変わらない歌を君と抱いて
こぼれた光は手の中にいた
変わらない歌を君と抱いて
閉ざした扉は季節になる
消えかかる夢が守っている
- 作詞
yuuji
- 作曲
yuuji
yuuji の“昨日の夢”を
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