Lyric

あぁ 天気がぐずると思い出すよ

泣きべそかいてた日の僕と

君に会えた奇跡のこと

あぁ 「こんな僕で…」と言った口に

「そんなあなただから」と笑って

優しくキスをしてくれた

君に会いたい

たまにどうしようもなく

堪えきれなくなってさ

溢れるあめもある

それでもあの日に戻して

なんて言わない

君は前を向いた

僕も前を向くんだ

あめが止んだら

もう会えないと…

それでも君はいた

たしかにここにいた

あぁ あの子も無事に大きくなって

僕は相変わらずだけどね…

いや、少し老けたかもなぁ

もし 今も君がいたら僕みたいに

シワも白髪もあったのかな

でも君は綺麗だから

今もときどき

君の日記を読んで

僕のペンを眺めて

映画みたいだよね

それでもあの日に戻して

なんて言わない

庭の花は今年も

新しく芽を出すよ

あめが止んだら

もう会えないと…

それでも君はいる

たしかにここにいる

あめが止んだら

とおい未来で

いつか、会いにゆきます