Lyric

寝落ち切れない週末の明け方は

閉ざされたバスルーム

滴る景観

相反されただけの論理

並べた世間体だから

虚しきれない詩並べたって

事告げず

途切れてしまっただけで

見え透いた世事述べても

明日を浮かべるさ

消え尽きた

街灯の下

アスファルト過ぎる

影追って

求めないで

答えなんて

抱く事なんて無い

誰かを傷付ける

取り切れない

取り切れない

肯定されても

戸惑い

無くせないままで

暗くて

暗くて

未来も見えず

ただ踠いてるだけなんだ

ご期待尽くせ日常に

流れ背く

傍観者

視線

いつからだろう、

群れる個で

安心宛ら

今日を生くさ

見え透いた

諦念

愚行

高架下響く濁音に

乗り越えなくて

応えなんて

取り繕って無いさ

誰かを害って

寄り切れない

寄り切れない

露呈されても

葛藤託せ無いままで

鈍くて

重くて

亡きも見えず

ただ踠いているだけで

取り切れない

取り切れない

肯定されても

戸惑い

無くせないままで

暗くて

暗くて

希望も見えず

ただ踠いているだけなんだ