Lyric

染み付いた部屋の匂い

駅の前で手を振った

慣れた足取りで

三回の乗り換えこなして

一人帰り道

靄で白く霞んでた

日々を全て忘れたくて

永遠に消えないで続いてよ

幸せをこのまま

時計の針に

追いかけられてる気がして

逃げるように流し込み

紛らわした

部屋に広がる煙が誘う

僕を遠ざけ夢を見せた

地に足が着かないままで

ちぎれそな明日を閉し

願っていた

鳴り響いた笑い声が

心を満たしてくれた

永遠に優しく包んでよ

笑えるこの場所で

隙間に見えた

孤独が僕を引き剥がす

現実(いま)目覚ましが知らせた

受け入れられない未来を

叶わない願い涙零れた

ずっとここにいさせてよ

神様、時間を止めてよ

何もいらない

靄で白く霞んでた

日々を全て忘れたくて

永遠に消えないで続いてよ

幸せをこのまま