Still Cold-Let You Goのジャケット写真

歌詞

Still Cold-Let You Go

SYUTAD

深夜二時の 青白い灯り

冷蔵庫の音が 部屋を切って

扉の隙間から見えた背中

呼べなかった名前が 喉で止まる

同じ部屋にいたはずなのに

言葉だけが減っていく

選ばなかった その声を

沈黙だけが先に慣れて

優しさなんて言い訳で

壊れるのを避けただけ

手を離した あの夜に

守ったふりで背を向けた

手を離した その瞬間

二人の時間が止まった

息の近さを思い出して

まだ胸が冷えたまま

夜明け前の 淡いカーテン

止めたはずの時計が また動く

触れられないまま 朝を待つ

引き出しの奥 残るチケット

未来を信じてた紙切れ

行くはずだったあの夜は

折り目の中で眠って…

手を離して 失くしたもの

息の近さと朝の匂い

手を離して 初めて知る

何も疑わなかった明日を

戻れたなら理由はいらない

もう手は届かない

怖かったんだ 壊れるのが

でも本当は壊してた

守ることと 逃げることを

呼べたはずの名前を 今も避けてる

手を離した その罪を

何度も歌に変えて

手を離した この痛みを

忘れないため抱えて

答えはもう戻らない

それでも夜は続く

I let you go

I let you go

  • 作詞者

    SYUTAD

  • 作曲者

    SYUTAD

  • プロデューサー

    SYUTAD

  • ギター

    SYUTAD

Still Cold-Let You Goのジャケット写真

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    Still Cold-Let You Go

    SYUTAD

「守ったふりをして 本当は逃げていただけだった」

深夜二時、冷蔵庫の音だけが響く部屋。
あの時、喉まで出かかった名前を呼べていたら僕らの時計は止まらかっただろうか。

後悔を疾走感あふれるギターサウンドに乗せて、過去を振り切るように叫ぶ。
失くしてから気づく「息の近さ」と「朝の匂い」。

戻れない痛みを抱えながら失くしたものの大きさを知る、あなたに捧げる物語の幕開け。

アーティスト情報

  • SYUTAD

    理想を追い求める仮面の姿「SYU」 本来の自分として真実を抱え葛藤する「TAD」 相反する二つの人格が融合し、2026年の音楽シーンに現れたのがSYUTADというソロプロジェクトです。 彼の根底にあるのは、何よりも旋律の力を信じ抜くメロディー至上主義。 90年代のJ-Rockが持っていたあの華やかでテクニカルな様式美に心惹かれながらも、そこへ現代のエッジをこれでもかと注ぎ込みます。 AIと共鳴し緻密に編み上げられたアンサンブルは、言葉が安易に消費される今の時代だからこそ理屈を飛び越えて脳裏に焼き付く旋律の強さを際立たせます。 SYUTADにとってボーカルとは、一人のシンガーに縛られるものではありません。 曲ごとに最も映える声を選び、時に激しく時に繊細に旋律が求める理想の喉になる。 それはまるで、楽曲という物語に合わせて仮面を付け替えるように。 何年経っても色褪せないメロディーを現代の技術で響かせる。 それこそがSYUTADの掲げる「最新型J-Rock」としての譲れないスタイルです。

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