触れた指に刺さるように弾けた
2人の距離は静電気
近づくたび離れるたび聞こえる
愛の痛み
冷えた身体 ほどける手と手
冬枯れの夜風
ぎこちないふたつの影
僕の温度を
(僕の温度を)
振り回すのは君だ
(君だ)
人混みの15時
かき混ぜたミルクティー
言いたいことは何一つ言えずに
窮屈な将来と
平坦な時間に
少しずつ理想を溶かしていった
背伸びしてたあの頃寄り添って
心つなぐ言葉を探してた
いつかの君を
(いつかの君を)
思い出してた
触れた指に刺さるように弾けた
2人の距離は静電気
近づくたび離れるたび聞こえる
愛の痛み
空のグラス 見慣れたニット
流れるFM
せわしなく過ぎる人に
僕の記憶を
(僕の記憶を)
かき乱すのは君だ
(君だ)
雨音の19時
持て余すランドマーク
余計な一言がつい口をつく
持ち寄った愛しさと
限られた勇気は
いつだって季節の風に流れる
傘を伝う雫が流れ落ち
乾く心潤わせたのなら
素直な心
(素直な心)
思い出せるの
触れた指に刺さるように弾けた
2人の恋は静電気
分かるようで分かり得ない
溜め息白く消えた
冷えた身体 ほどける手と手
冬枯れの夜風
ぎこちないふたつの影
街の明かりに
(街の明かりに)
1人消えない君だ
傷ついても好きと分かる
僕は君のセイデ…
撫でるように小突くように重ねた
2人の愛は静電気
引き付け合う見えない未来
その先感じたくて
冷えた身体 伸ばした手と手
冬枯れの夜風
ぎこちないふたつの影
僕の温度を
(僕の温度を)
振り回すのは君だ
(君だ)
- 作詞
二階堂和知
- 作曲
Fujiwaland
若ET KISS の“セイデンキ”を
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若き力を愛知から世界へ ~愛知のピースになろう~ をコンセプトに結成された若ET KISS 待望の4th Single 距離が近づけば近づくほどすれ違い傷ついてしまう2人の恋を静電気に見立てた冬の切ないラブソング。 曲中に描かれた壮大な世界観と折り重なる3人のハーモニーに、息の合ったジャケットプレイは必見。