

何気なく過ぎる 生きている
僕らの世界は 思うより単純で澄んでいて
この逸る気持ち 憧れすら
僕と同じ目線で 君は夏と表現した
止まることもなく褪せていく
それでも過去は呆れるくらいに光っていて
I wanna feel your sensation
そう 心の奥反射した 鏡のように
君は 光の中泳いだ
届くだろうか 届くだろうか
僕の目の前に落っこちた流れ星 泣いた
あの日見たオレンジが焼き付いた
気付けば歩幅も違っていた
見えないフリをした 逃げるようで ちょっとだけ後悔を
このもどかしさや愛しささえ
クシャクシャに笑いながら 君は冬と抱きしめた
「もう、こんなにも遠い。」
祈りが叶うのなら ひとつ願いを
僕の記憶の海でだけは 変わらないでいて
ねえ 硝子の中でならば
飛べただろうか 届けられていたかな
次の夏が来る頃は また強くなれる?
君が隣にいない この空は
ただひたすらに、とめどなく青だった。
- Lyricist
Hikaru Sakurazawa
- Composer
Hikaru Sakurazawa
- Producer
Hikaru Sakurazawa
- Vocals
Nakuru
- Songwriter
Hikaru Sakurazawa

Listen to The color of "Start" by Amenochi Hare
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The color of "Start"
Amenochi Hare