歌詞

うるさい鼓動と

爆音のステレオ

退屈な夢から覚めた

あの日の失態が腐った

心に雨を降らせる

なりたい自分と

真逆の現実

逃げるように耳を塞いだ

いつかっていつも曖昧な

言葉で誤魔化していた

僕の空だけが

いつも曇り空

雨が降る前に

ここを抜けるんだ

月の光に照らされながら

誘惑に満ちた街を

駆けていくんだ

一人じゃないから

ここに立って

歌ってるんだ

刺さった棘がまだ

痛む胸抑えながら

うざったい声が

恋しくて泣いた

一人ぼっちの夜に

会いたいって言えない

癒えない傷が痛み始める

才能なんてクソ喰らえ

僕はなにもないからさ

青春なんて嘘だらけ

なにも残らなかった

愛情だって感じたい

そんな夜もあるけど

今は今は愛したい

このバンドのこと

月の光に照らされながら

誘惑に満ちた街を

駆けていくんだ

一人じゃないから

ここに立って

歌ってるんだ

刺さった棘がまだ

痛む胸抑えながら