芒 (feat. 春原染)のジャケット写真

歌詞

芒 (feat. 春原染)

エンヤシンタロウ

あんなに暑かった夏が終わって

夜道の温度も 嗚呼

冷めてしまった

ぼんやり眺めた 丸い月の下

微かな風の音

あのとき

もっと ちゃんと 伝えたら

変わっていたのかな

きっと もう 遅いのに

涙が出るよ

手が届かぬから

美しいのだと他人は言う

始めから分かってたのに

願ってしまうよ

何気ない 言葉も

僕にとっては

大切な記憶のなか

擦り込まれてく

わずかに ただよう

君の香りに

気づいているのは

僕だけ

いつでも 笑っている

君の姿を見て

少し だけ 寂しくなる

僕がいるのです

姿は あるのに

届かぬ月と

照らされ 揺れるだけ

芒のようだ

なぜ求めるほど

遠く 消えてしまうのか

ただ風に吹かれてなびく

儚い願い

まだ届かぬけど

その日まで祈りつづく

笑うあなたのそばで見る

月が綺麗だよ

  • 作詞

    塩谷慎太郎

  • 作曲

    塩谷慎太郎

芒 (feat. 春原染)のジャケット写真

エンヤシンタロウ の“芒 (feat. 春原染)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    芒 (feat. 春原染)

    エンヤシンタロウ

"