歌詞
ラム・プルーン カティナ祭り
パイリン・ポーンピブーン
Verse 1:
Welcome everyone, please help us!
For our Katina Festival
Everyone in the village
Every year, we participate in the Kathina Festival
On the day of the traditional event, Oak Panther (*2) (Repeat)
Verse 2:
Ladies and gentlemen of Isan
Let's collect rice for this year's Kathina Festival
The night of the full moon in November is the day of the festival
The older generation, for the sake of virtue (Repeat)
Offer new monk's robes and offerings to the monks
By gaining virtue, people will remember your name
Let's remember that the period is one month
Accumulate virtues with an open mind and pure heart (Repeat)
If you want Nirvana, you must participate in the Kathina Festival (Repeat)
Verse 3:
You
Ladies and gentlemen, please listen to the rest of the lam
Those of you who are gathered here
Let's heat up some food. I'll make some noodles
Bring banana leaves to wrap the khanom tien (*3)
Make sure you pick the most beautiful bananas
Put them in the khanom tom (*4) bean paste (Repeat)
Bridge:
Let's go to the Kathina Festival (Repeat)
Let's go there and gain virtue too, beautiful sisters (Repeat)
Hook:
That village is well prepared, that village is rich in talent
The offerings for the Kahtina Festival have been perfectly prepared
The festival to be celebrated in a big way (Repeat)
Regardless of the distance between the villages, it is everyone's feeling to participate in the festival
A large number of young men and women also gathered (Repeat)
The wind in the dry season feels cold on a girl's skin
The wind chill in November is unbearable
Listening to the rustic molam at the festival is the best moment
This is our good old culture (Repeat)
It's because of our relationship
Let's go to the Kathina Festival (Repeat)
* Footnotes:
1: 'Katina Festival' is a Buddhist festival held at the end of the three-month rainy season for Theravada Buddhists in Bangladesh, Cambodia, Laos, Myanmar, Sri Lanka, India, and Thailand
2: The day of the end of the ascetic practices in the temples during the rainy season
3: A traditional offering of sweets often used in Buddhism
4: Thai sweets
- 作詞
スリン・パークシリ
- 作曲
スリン・パークシリ
パイリン・ポーンピブーン の“ラム・プルーン カティナ祭り”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
スリン・パークシリの仕事2:特選モーラム集 1960s-80s
パイリン・ポーンピブーン
- 1
ラム・プルーン カッコイイ男
ラムヤイ・サンカマニー
- 2
ラム・プルーン わたしを指名して下さい
ショームサワイ・セーンタウィースック
- 3
ラム・プルーン 女の子をたしなめる
トーンミー・マライ
- 4
ゲーオターのラム・プルーン
ゲーオター・プラヤーレー
- 5
ラム・プルーン 俺とつきあって下さい
チャム二ァン・ミットプラチャー
- 6
ラム・プルーン なだめてくれないと愛さないわ
チャバープライ・ナームワイ
- 7
ラム・プルーン サウジアラビアへの思い
チャバープライ・ナームワイ
- 8
ラム・プルーン 親友と親友 (Instrumental)
ソンタヤー・カラシン
- 9
ラム・プルーン 若いバツイチ男
ホームファン・サクサクン
- ⚫︎
ラム・プルーン カティナ祭り
パイリン・ポーンピブーン
- 11
パイリンのラム・タンワイ
パイリン・ポーンピブーン
- 12
ラム・プルーン サコンナコーン
バーンイェン・スリーウォンサー
- 13
ラム・タンワイ ジゴレット
ソンタヤー・カラシン
- 14
ラム・プルーン 民謡
ソムティン・チャルーンチャイ
- 15
ラム・プルーン 野外映画の物語
チャバープライ・ナームワイ
- 16
ラム・プルーン ナコーンパノム
バーンイェン・スリーウォンサー
- 17
ラム・プルーン 別れの前に
サックチャイ・ペッチウボン
- 18
ラム・トゥーイ 愛のラムウォン
カンプン・フンスック
- 19
ラム・プルーン 森の散策の物語
チャム二ァン・ミットプラチャー
- 20
ラム・プルーン 愛しましょう
ナリー・ルンルアン
- 21
ラム・トゥーイ イサーン女の約束
カンプン・フンスック
日本に細野晴臣、ジャマイカにソニア・ポッティンジャーやハーマン・チン・ロイがいるように、タイにはスリン・パークシリがいる。彼がプロデュースしたモーラムの宝物を詰めた世界初コンピレーション。
Soi48とエムのタイ音楽アーカイブ・シリーズ立ち上げ時から最大の目標に掲げてきたスリン・パークシリのモーラム作品集。シリーズ中、最大ボリュームかつ最高音質も自負する、タイ・イサーン音楽のある意味究極の1枚です。
パークシリはアンカナーン・クンチャイ「イサーン・ラム・プルーン」で、タイの伝統芸能と西洋ポップスを折衷し、タイ歌謡の方向を変えてしまった革命児ですが、彼のルーツであるタイ東北地方イサーンの伝統的語り芸、モーラムの発展にも人一倍の創意でとりくみました。 本作はレコードからカセットテープへと媒体が移っていく1970年代から80年代、パークシリが手がけたモーラム作品をコンパイルした、タイでいまだ編纂されていない音源集です。この珠玉の曲群が長らく手付かずだった理由は、彼が独立プロデューサーだったことと、作品のほとんどが7インチ・シングル盤で流通していたことにあります。1曲単位の制作だったシングル盤時代からカセットテープ時代に入り、フォーマット上の要請で音源を大量供給する必要がうまれ、プロデューサー達は格式あるモーラムの型を崩し、芸能技術の敷居を下げて対応しました。これが80年代のモーラム・ブームを駆動させましたが、パークシリの流儀は、芸能の型は崩さないかわりにサウンド(オケ、バンド演奏)で革新を追求することにあり、新旧・有名無名のモーラム達を相手に音楽的バリエーションを生み出すことに成功。これはモノ・コードで演奏も楽器も固定され、ワンウェイになりがちな同ジャンルでは驚異的です。
今回、美しくオーセンティックなものからラディカルな実験まで、モーラムという伝統音楽をアヌラック・レ・パッタナー(タイ語で「保存と改革」の意)して継承した彼の手腕を聞く22曲をセレクト。ほとんどの曲が初再発・初CD化(一部は初レコード化)となります。これまでコレクターしか耳にできなかったタイ・イサーン音楽の秘宝がここに開放されます。
アーティスト情報
パイリン・ポーンピブーン
エム・レコード