歌詞

午前零時　チャイムが鳴りそっと俯く

「ほら　そこに愛があるのか」と声がする

私の本当の証　見つかれば

揺るぎないもの　形あるものになる　それでも…

目の前にある愛を何度も抱き締めて

涙拭う度にそこにあったはずだった

温もりが消えていく　そんな事実なんかより

確かめ合うだけの時間さえも愛しかった

午前三時　チャイムが鳴りそっと俯く

「ここまで逃げてきたら追ってこないだろう」

弱い私の弱い助っ人が

汚いもの　歪んだものに手を差し出す

目の前にある愛を何度も抱き締めて

涙で濡れる夢と現実をつなぎ合わせ

温もりが消えていく　さっきより冷たくなり

見つめられることの幸せ　今　感じてた

どんなにつらくても朝はやってくる

ここにあるもの　触れぬ希望も全部投げ捨て

目の前にある愛を何度も抱き締めて

涙拭う度にそこにあったはずだった

温もりが消えていく　そんな事実なんかより

確かめ合うだけの時間さえも愛しかった