

僕と私は、命の価値がわからない同士なんだ…
どんなに恥のようなものをかいても
恥ずかしいなんて感情は、骨の髄に閉じ込めたんだ
昨日の夕方が少し余っている
使い道をまだ決めていない
ちゃんと帰ってきたはずなのに、
明日の自分はどこに置いたか思い出せないだろう
歩いてきた距離のぶんだけ
僕は残りの命を忘れてきたのかもしれない
間違えないように生きてきたはずなのに
僕は、いつも
朝日に照らされるたびに、道をはずしていった
それでいいんだよ
希望も未来も、夢さえも何もない空洞のまま
空を見ても 見上げ直してみたって
風を感じても 風に呼ばれても
肺に酸素をいれたって
身体の中に循環しないまま
息苦しくなっていく
たぶん 僕も君も
今の心には響かないまま
晴天の空からの黒い雨を待ちわびている
そんな不条理な世界
ねぇ 君はどこ?
来年の朝日はきっと足りなくなっている
無駄にしてしまったせいなんだ
明後日に虹がかかるのが
奇跡だとしたらそれは命をすり減らしたせい
ちゃんと奇跡を献上したはずなのに
未来のことなんて
夜道の奥の、奥に置いてきたまま
歩いてきた道を戻るたびに
明日のほうが遠くなっていく気がする
間違えても死なないように、耐えたはずなのに
わたしはいつも
心と脳がうまくダンスをできないせいで指を刺される
それでいいのかもわからないけど
生きていくって、そういう矛盾ばかりなんでしょう?
夜を見ても 見直しても暗くてみえない
光を探しても 触れてみたって
脳に浮かんだあの日の光景が
身体ごと反応しないまま
音もたてずに崩れてく
たぶん 私も君も
交錯しないままのみだらな世界で
新しい虹色を探しては、見つからないことを繰り返している
そんな不条理な世界
ねぇ 君はどこ?
ねぇ 君はどこ
ねぇ 君はどこ
ねぇ 君はどこにいる
息をしても届かないなら
ここにいる意味は何だ
生きているだけでいいなら
どうしてこんなに苦しい
ねぇ 君はどこ
僕と私と、
ねぇ 君はどこ?
- 作詞者
しゅか / Room no.38
- 作曲者
しゅか / Room no.38
- プロデューサー
しゅか / Room no.38
- ギター
しゅか / Room no.38
- ベースギター
しゅか / Room no.38
- キーボード
しゅか / Room no.38
- シンセサイザー
しゅか / Room no.38
- ボーカル
しゅか / Room no.38

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心脳不全、不条理な世界
しゅか / Room no.38
心と脳が噛み合わないまま進んでいく世界を描いた楽曲です。
作中で繰り返される「君」は特定の誰かではなく、自分が生きやすいと感じられる世界そのものを指しています。
呼吸しても届かない感覚や、時間や記憶のズレを通して、存在の不確かさと接続できない苦しさを表現しています。
アーティスト情報
しゅか / Room no.38
しゅか / Room no.38です。 J-POPやHIPHOPを軸にしながら、 感情をそのまま吐き出すのではなく、 感情が揺れ、壊れ、歪んでいく「過程」を言葉にしています。 癒しや答えを用意することよりも、 触れられなかった部分や曖昧な途中経過を、 そのまま残す表現を大切にしています。 音楽は、感情を盛り上げるためのものではなく、 思考が進んでいくためのリズムだと考えています。 バラード、rock、EDM、K-POPなど、 表現に合う形を選びながらジャンルを横断しています。 わかりやすさより誠実さを。 完成より現在地を。 この音と言葉は、 自分探しの物語ではなく、 「いま、ここで生きている」ことの記録です。 楽曲の形はバラード、EDM、HIPHOPなどに限定せず、 詩を起点に、必要な音を選んでいます。 わたしにしか書けない唯一無二を大切にしています。
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