8秒のシンパシーのジャケット写真

歌詞

8秒のシンパシー

THREE TAKE

浴衣の袖が 風に揺れて

君の横顔 滲んで見えた

何でもない 話の中に

ひとつだけ 本当があった

「楽しいね」って それだけでよかった

でも心の中 ざわついていた

遠くで 弾けた音が

君の声に 混ざってた

開いて 消えてく 花火みたいに

心が まっすぐ 触れ合った夜

たった8秒の シンパシーでも

ふたりは 同じ空を 見てた

答えがなくても それでよかった

今も 胸に残る その光

君がふと 振り返ったとき

言えなかった 言葉が残る

「またね」って 返すそのあと

少しだけ 寂しくなった

瞬きの間に 終わる 夏の日

それでも 確かに ここにあった

始まりにも 終わりにもできず

ただ 心が 動いただけ

弾けて 散ってく 夜の雫に

映した 君の 微笑みがいた

たった8秒の シンパシーでも

私は 忘れない その瞬間

恋じゃなくても 夢でもいいの

今も あの空を 思い出すよ

花火が 消してく 夜の音と

君と私の 静かなリズム

言葉にしなくても 触れた気持ち

今もどこかで 響いてる

  • 作詞者

    THREE TAKE

  • 作曲者

    THREE TAKE

  • プロデューサー

    THREE TAKE

  • ボーカル

    THREE TAKE

  • ソングライター

    THREE TAKE

8秒のシンパシーのジャケット写真

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