歌詞

いつか終わる　時間の中で

君が得意げに　話すからさ

誰にも内緒だ　そう言って

連れ出してくれたあの日から

笑顔ではしゃぐ　子供たちにも

耳を塞ぐこともあった

ふわりシャツを　膨らます風

名残惜しそうな君

瞬きのような時間の中で

空の青さを　掴むセツナ

溢れた思いを

両手からこぼれないように

描く　光の先を

暗がり　夜道を駆け抜けた先や

フェンスの向こうを

僕ら知らなかったな

本当はもう　どこへだって行ける

今ならそう思えるよ

いつか終わる　時間の中で

君が得意げに　話すからさ

誰にも内緒だ

そう言って連れ出してくれた

あの日から

輝きのような時間を止めて

空の青さを　掴むセツナの中

一瞬一秒　　確かに描ける

空が泣き止んだうちに