きらきらのジャケット写真

歌詞

きらきら

BAYABAYA

「きらきらのおりがみが ほしいの」

何を折るのか わからないまま

でもその瞳は まっすぐで

こたえのいらない願いだった

新宿 世界堂の売り場には

光があふれていたんだ

キラキラ光る紙の前で

君はまっすぐ 手を伸ばした

理由がなくても 選べること

それが今の 君の自由

意味なんてなくていい

「ほしい」って言葉の奥に

きらり光る こころがある

折るためじゃなく 夢のために

夜の部屋に 灯るやさしい

君だけの “おまじない”

「クラッカーをつくったよ」って

小さな手で 巻いた折り紙

誰の誕生日でもないけど

笑ってる君が 祝ってた

ほしいのは かたちじゃなく

なにかが はじまる感覚

飾るためじゃなくて

手にしたあとで気づくこと

うまくいかない ところすらも

きらきらしてる 宝物だ

思いつきの その先にある

創るよろこび 知っていく

「これでねる」と 並べた光

真っ暗な部屋に咲いた

常夜灯を消しても

こわくないと 言えた夜

意味なんてなくていい

「ほしい」はこころの芽ばえ

言葉にならぬ ときめきたち

照らしてくれる 小さな勇気

君の世界が育つ場所で

今日もそっと寄りそうよ

  • 作詞者

    BAYABAYA

  • 作曲者

    BAYABAYA

  • プロデューサー

    BAYABAYA

  • サンプリング元のアーティスト

    BAYABAYA

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    きらきら

    BAYABAYA

アーティスト情報

  • BAYABAYA

    日本を拠点にインストゥルメンタル音楽を制作しています。 テーマにしているのは、季節の移ろい、一日の時間の流れ、そして街や自然の風景です。春の朝のやわらかな光や、夏の夜の静けさ。秋の街角の彩りに、冬の午後の落ち着き。そうした何気ない瞬間を音に置き換えるように曲を紡いでいます。 言葉を持たない音楽だからこそ、聴く人それぞれが自由に物語を描くことができます。過去を思い出すこともあれば、いまを静かに味わうこともある。未来の景色を想像するきっかけになるかもしれません。 聴く人の日常に、静かに彩りを添えられる音楽でありたいと思っています。

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