歌詞

残像だ残像だ残像だ残像だ

残像なんです

キミは残像なんです

残像ガール自由気ままな

キミのその声に

クラッ、クラッ、クラッ

単純にボクは真逆なキミに

憧れてたんだ

ありふれた夢を語っては

誰かに笑われ

クラッ、クラッ、クラッ

曖昧なボクは描き殴る

言い訳だらけのキャンパスを

残像だ残像だ残像だ残像だ

残像なんです

キミは残像なんです

残念だ残念だ残念だ残念だ

残念なんです

ボクは残念な奴です

ってわかってるんだよ

吐き出すほどの感情を

誰かに伝えたくて

キミにも伝えたくて

夏風駆ける海を背に

同じ空見上げて

眩しい目を堪えて

手を伸ばしてた

そのセツナ。

残像ガール意外と心は

優柔不断で

くらっ、くらっ、くらっ

曖昧な自分隠すように

そのペンを離しました

純粋に夢を描いてる

アナタのその声に

くらっ、くらっ、くらっ

単純にワタシは真逆なアナタに

憧れてたかも？

残像だ残像だ残像だ残像だ

残像なんです

アナタは残像なんです

ワタシは残念なんだろ

憧れだけの答案に

鏡写しお互いに

交差する線は淡々に

吹き抜けた風は突然に

海と空出会い快晴に

放課後に出会う偶然に

目が合うまでの2秒前に

「あっ」って声が出るセツナに

曖昧な感情を隠しては

巡り合ってしまったの

溢れるほどの感情を

誰かに伝えたくて

アナタ(キミ)にも伝えたくて

夏風香る空の下

2人は出会えたのに

何も話せなくて

時間だけ過ぎてく

残像だ残像だ残像だ

このトキはマボロシみたいな

2人だけの空間で

残念だ残念だ残念だ

このままじゃこの風みたいに

アナタ(キミ)もすり抜けるんだろうな

ってわかってるのに

残像だ残像だ残像だ

結局何も言えないで声を殺してる