Lyric

歪んだ街角で　笑う影

透明な声が　空を裂いた

冷めた指でなぞる　誰かの残響

「愛してる？」って　もう嘘みたい

見えない明日を蹴り飛ばして

またひとり、焦げた夢を抱く

光も闇も　どうせ同じなら

叫びを飲み込んで沈んでいく

焦がして　Burn the silence

壊して　Don’t rely on fate

傷ついたこの声で

「まだ生きてる」って叫ぶから

焦がして　Burn the silence

歪んだ鏡に　映る“私”は

まだ誰にも見せないまま

終わらない夜に　火を灯して

焦げた心　笑って歌う