

足場 高く… 木遣りが 昇る…
明暦三年 江戸が焼けた 一六五七 灰の街
残ったのは 火除地と広小路 道を空ければ 火は渡れない
建て直すのは 鳶人足の腕 梯子を担いで 現場へ入る
鳶口ひとつ 材を引き寄せ 高い足場で 骨組みを組む
Build it up 柱を立てろ
木遣りの声で 拍を揃え
江戸の空に 足場を伸ばす
鳶の背中 風を受けて
享保五年 いろは四十八組 町火消の先頭 鳶が立つ
纏を屋根に 高々と挿し 風下を壊して 火を止める
消すんじゃない 道を作るんだ 破壊が守りに 変わる仕事
江戸城の普請 町屋の普請 同じ手が組み 同じ手が壊す
最初は膝が 笑っていた
高さに慣れる その日まで
毎日の反復 骨に沁みて
恐れの隣で 息を吸う
Build it up 柱を立てろ
木遣りの声で 拍を揃え
江戸の空に 足場を伸ばす
鳶の背中 風を受けて
火除地の空 今も広い
壊して守った 鳶の江戸
- 作詞者
REKISHI FLOW
- 作曲者
REKISHI FLOW
- プロデューサー
REKISHI FLOW
- その他の楽器
REKISHI FLOW

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ストリーミング / ダウンロード
- 1
駕籠かきの息
REKISHI FLOW
- ⚫︎
鳶の木遣り
REKISHI FLOW
- 3
花火師の玉
REKISHI FLOW
- 4
飛脚の疾走
REKISHI FLOW
- 5
火消しの纏
REKISHI FLOW
- 6
棒手振りの朝
REKISHI FLOW
- 7
猪牙舟の船頭
REKISHI FLOW
- 8
神輿の締め
REKISHI FLOW
アーティスト情報
REKISHI FLOW
「歴史をもっと面白く、もっとカッコよく。」をテーマに活動する音楽プロジェクト、REKISHI FLOW(レキシフロー)。 日本の歴史に残る偉人や出来事を、現代的なヒップホップビートに乗せて表現する独自のスタイルを展開。教科書の記述だけでは伝わらない歴史のドラマや哀愁、そして熱量を音楽として再構築している。歴史ファンはもちろん、Lo-Fi Hip Hopやビートミュージック好きの心にも響く、温故知新のサウンドスケープ。
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