歌詞

(Overture)

旅支度fellowship

高2の夏に起きた激悲劇

おれのダチが死んじまった話

旅支度fellowship

此処らで1番仲良い

アイツが拉致られたんだ

アイツはまじで強くてさ

笑顔が眩しい奴だったんだ

そんなダチを守るために

今すぐ彼奴らのとこに

乗り込みに行く

視界の先にくたばる

アイツの姿が映り込んで

燃え上がる衝動に

身を任せ殴り掛かった

泣く気は更々無くてでも

勝手に流れるほど痛え

血の味でフラつくけど

生きてたら夕日と

おれらのfellowship大声乾杯

お前の息が見つかんなくて

バキバキの携帯手に取り

荒れた息と声で叫ぶ

周りに声が届いた

時に旅支度が済んでた

お前の心には届かなかった

ニュースキャスターが

腐った棒読みで

おれのダチの名を

読み上げたんだ

そりゃそうだよなだって

おれにとっちゃ大事すぎても

世間からすりゃ年100万

人以上分の1人の

旅支度でしか無えな

涙で前が見え無えや

叫ぶ気も起きないまま不意に

手に取った

バイクでお前に会いに行く

おれの

視界の先にくたばる

アイツの姿が映り込んで

燃え上がる衝動に

身を任せ殴り掛かった

泣く気は更々無くてでも

勝手に流れるほど痛え

血の味でフラつくけど

あっちでも夕日と

おれらのfellowshipに大声乾杯

旅支度fellowship