歌詞

アラーム無しで目覚める

起きたらまずタバコに火つける

目にしみるタバコの煙が

時計見て思う今日も寝すぎた

まぁ特に予定は無いけど

このまま寝るのも

勿体無いから街へ出る

雨が止んだ後にする

風の匂いがしたんだ

水溜りを避けて歩こう

虹が出てる雲の向こう

こんな午後ふと思う今君はどこ？

「何してる？」聞けない「仕事？」

少し陽気に段差跨いだ

すれ違う中君を探した

もしもたまたま会えたら

今日はきっといい日なんだろうな

真っ白い雲が流れる風の向こう

雨上がりの湿った霧の深い午後

少しだけ浮かぶ満月にぶら下がって

少しだけ君の街見下ろす

優しいけど騒がしいMy Life

頭おかしいフリして逃げたっきり

元気してましたか？

てかそろそろ限界？

そうでもない辛いタンメンは

今日もうまい

歌ってばっかりのバカ

誰の為のマイク知らねぇ

人はおっかねぇしお金はねぇ

でも狂ってはねぇ

泣いた後にヘラヘラYouTubeを観る

空はオレンジあの坂下る

寂れたチェーンと歌が聞こえる

相も変わらず紛れもない

ギリギリでもくだらなくないLife

いつか隣にいた君は

泣いていたような

笑っていたようなどっちでもいいか

まぁ、そのうちそっちに行く

風に吹かれて君の街まで

真っ白い雲が流れる風の向こう

雨上がりの湿った霧の深い午後

少しだけ浮かぶ満月にぶら下がって

少しだけ君の街を見下ろす

漏れる木漏れ日君の微笑み

深く焼きついた俺のこの目に

流れる時間が埋める隙間

また会える元気な内は

過ぎ去った分話がしたい

無くなってしまった訳ではない

消えない期待と再会の夢

冴えない頭で続けてるイメージ

自然にいれば上手くいったか？

大事な時にいつも捻くれた

俺の髪や見てくれ忘れても

俺の音楽の側にいてくれ

いつも街からよく見える

朝と夜は少し冷える

ちょうど今から出るとこ

待ち合わせた場所に向かう午後

真っ白い雲が流れる風の向こう

雨上がりの湿った霧の深い午後

少しだけ浮かぶ満月にぶら下がって

少しだけ君の街を見下ろす

真っ白い雲が流れる風の向こう

雨上がりの湿った霧の深い午後

チャリにまたがり

ブラリブラリ進む街並み

一つ足りないのは隣に君がいない事