引力の根源のジャケット写真

歌詞

引力の根源

いがらし

地平線に触れて

透け始めた空の向こう

夢中だった 泣いている事忘れるくらい

夜行性の藍が染み付いた

蟠りギュッと絞っても溢れない

膨張していく宇宙で僕だけが止まっているような

満たされない身体は浮遊

地平線に触れて

透け始めた空の向こう

片割れの底 見上げるもの

焦がれ惹かれる 歪で似て非なる者同士

意志を持たずに 溢れたもの探している

知っている事 僅か数パーセント

小さな火種が身を燃やすまで

往けば欠けていく 残ったままの傷でも

可能性の底は見えていた

溺れる事も泳ぐ事もない願い

逆さまの街 漂う

同化したはぐれた迷い子

自由で選んだ不自由

大衆が見上げた流星群

その中に僕の姿はない

過ぎ去った後の空を1人浮かんでいる

知っている事 僅か数パーセント

小さな火種が身を燃やすまで

往けば欠けていく 残ったままの傷でも

いずれ閉じる記憶

真っ先に思い浮かべるもの

それが本当の心臓

背を向けても 強くなる引力

浸透する熱が暴走

心は憶えている 夢中だった

泣いてること忘れるくらい

知っているその僅か数パーセント

  • 作詞

    よたばいと

  • 作曲

    よたばいと

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    引力の根源

    いがらし

アーティスト情報

  • いがらし

    インターネット発のシンガー。まっすぐで芯のある爽やかな歌声が特徴。2023年11月に1st Digital Single「引力の根源」をリリース。

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