RAISEのジャケット写真

歌詞

アバンチュール

the End

出逢いはそう 鳴呼 陽炎のような

漂う温度に もやつき酔いしれて

惚れた腫れたも 鳴呼 己の罪です

一期一会ゆえ 待ったは無しだと

蝉時雨響く浮世を抜けて

まやかし あやかし はぐらかし

アバンチュールさせて頂戴

夏のせいにすればいいさ

アバンチュールもっと頂戴

美しいのは、儚く短いこそ

季節が変われば 振り向きもせずに

祭りのあとの花火のようだねと

茜空染める風の匂いは

五臓の隅まで染みるとて

アバンチュールさせて頂戴

手前のせいにすればいいさ

アバンチュールもっと頂戴

燃えるのは終わりを分かち合うとて

この夏が身を火照らすなら

いっそ全て焦がしてしまうでしょう

アバンチュールさせて頂戴

夏のせいにすればいいさ

アバンチュールもっと頂戴

美しいのは、儚い。

アバンチュールさせて頂戴

白昼夢は今のうちさ

アバンチュールもっと頂戴

純白なんて 夏より短しもの

  • 作詞

    ナカヤマユキコ

  • 作曲

    the End

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the End 初のアルバム配信。
7年ぶりに新たに制作、録音された新曲「蕾世」を含む全6曲。

アーティスト情報

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