

君の涙の理由
全ては理解してあげられないかもしれない
それでも君の一番近くに居させて
どうか…この唄を受け取って
行先も解らぬ侭僕ら
どれくらいの時共にしただろう
失くしてしまったモノも在るけど
掛け替えの無い想い出抱いて
消える事の無い孤独
ヒトは死ぬまで一人だ
それでも限りなく寄り添える存在に出会えたら
もう少しだけ歩けるかい?
世界中でたった一人だと
そう思って生きて来たかもしれない
でも今日からはほんの少しだけでいい
此の場所が君の生きる理由に
為れます様に
もう歩けないと膝付いた日々に
支えてくれたのはいつも君だ
この場所に今も立っていられるのは
君が居てくれるからなんだ
今日も精一杯生きた君に
贈る歌が在ったっていいだろう
これを歌う僕だって何度も
音楽に救われて
生きて来られたのだから
目の前の君が笑ってくれるなら
僕はもう何言われたって構わない
だけど大切な君に
悲しそうな顔させてしまう
それだけは許せないから
もっと強くなるよ
僕が歌う事で誰かが
もう一日生きられると云うなら
このマイクを置く事だけはしないだろう
待ち焦がれた愛を
この景色が僕の全てで
目の前の君が
この唄聴いてくれる限り
どんな辛い事も
言い様の無い苦しみも
適う筈も無いから
愛してくれた事を僕は
決して忘れたりなどしないから
世界中の人にこの歌届かなくとも
今目の前で聴く君への
大切な「ありがとう」
- 作詞者
弓代星空
- 作曲者
弓代星空
- プロデューサー
弓代星空
- ミキシングエンジニア
弓代星空
- ギター
弓代星空
- キーボード
弓代星空
- ボーカル
弓代星空
- ピアノ
弓代星空
- バイオリン
弓代星空
- ソングライター
弓代星空

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Message (2025 Acoustic Ver.)
弓代星空
アーティスト情報
弓代星空
弓代 星空 (ゆみしろ かなた) KANATA YUMISHIRO は日本のヴァイオリニスト、ヴォーカリスト、作曲家。東京芸術大学音楽学部器楽科ヴァイオリン専攻卒業。クラシックとバンドという両極端のルーツを柱に持ち、クラシックとラウドミュージックを横断する唯一無二のスタイルで活動。 3歳よりヴァイオリンとピアノを始め、高校時代に独学でギターと作曲・歌唱を習得。2017年よりバンド『AIOLIN』で自身のスタイルを確立し音楽シーンへ。AIOLINではヴォーカル・ヴァイオリン・ギター・ピアノ・全楽曲の作詞作曲編曲を担当。唯一無二の世界観で作品を発表してきた。 現在は『弓代星空』としてのソロ・併せて『AURORIZE』『VIEWON』などの活動も行う。 コンサートやライブなどの演奏活動を精力的に行うほか、これまでに天皇陛下御前での演奏、グランフロント大阪をはじめとする多数のCMソング、数多くのアーティストのレコーディング・ライブ・作品に参加。 YAMAHA製エレクトリックヴァイオリン・YEVアーティストとしても名を連ね、ジャパンモビリティショーYAMAHAブースでのショー演奏も行った。 2024年にはホテル京セラ・シェラトンホテルにてディナーショー開催。 YouTubeにはクラシックの名曲をはじめとした多くの動画を精力的に投稿し現在総再生回数は250万回を突破。
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