JUKE BOXのジャケット写真

歌詞

四倍の幸せ (feat. フリモメン)

Charchi Ana

雨上がりの午後

ごらん空に架かる橋

七色の光が ほら アーチを描くよ

待ちぼうけの日々

退屈さにまかせて

君らしく生きれなかっただけなのさ チョット

悲しいピエロなんかじゃない もがいていただけ

誰もがなにかをかかえて せつなく時代は移りゆく

苦しかった日々は四倍の幸せを

つかむ鍵を手に入れられるチャンスと思うよ

進めない 立ち止まっては うらめしい 世の中だと嘆いていては

約束された自由さえ 裏切られ続け

僕らはどこへ向かうのか わかりづらい時代の片隅で

苦しかった日々は四倍の幸せを

つかむ鍵を手に入れられるチャンスと思うよ

飛び出してゆこうよ 雨上がりの街へと

四倍の幸せをつかむ鍵探しに

いつの日か咲かせてみせてよ 君の花を

  • 作詞者

    Charchi Ana

  • 作曲者

    Charchi Ana

  • プロデューサー

    Charchi Ana

  • キーボード

    Charchi Ana

  • シンセサイザー

    Charchi Ana

  • ボーカル

    フリモメン

  • バックグラウンドボーカル

    Charchi Ana, フリモメン

  • ピアノ

    Charchi Ana

  • プログラミング

    Charchi Ana

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年代別の音楽を語るのであれば、私にとってもっともワクワクできるのは、1970年代の音楽だろう。なにしろ多様性に富んでいたあの頃の楽曲は個性的であり、且つアナログマスタートラックはアーティストとエンジニアがお手製で作りあげた魂を度々感じたものだ。この時代はテクノロジーの革命の息吹が音楽に反映され始めた時期でもあり、実に楽しく攻撃的な側面と現在と比べてはるかに緩やかな時の流れが相まって多くのジャンルが生まれた時期でもある。僕は数多くのジャンルを聴き比べ、その多くに魅了されたものだ。あの頃は現在と違い気に入った音楽と出会うためには自分の足で情報を集めるしかなく、度々多くのレコード店をまわったものだ。現在はインターネットの普及のおかげで歌詞の一部をキーボードにさえ打ち込めば、それが誰のどんな曲なのかがすぐ判明する。実に良い時代なのだが、その分歩き回って見つけたお気に入りのレコードジャケットを宝物として扱うことは難しい。
”Juke Box”今そんなものは、どこかに存在しているだろうか?
このアルバムには70年代にドーナツ版が擦り切れるほど聴いた数々の曲を消化した後に破片のようになっていたものを拾い集め書き上げた楽曲を収めた私のJuke Boxと言える。

アーティスト情報

  • Charchi Ana

    作曲家・アレンジャー・作詞家・シンガーソングライター  幅広いジャンルの音楽に魅了されながら、自身が追及する楽曲の創作活動をしています。

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  • フリモメン

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