

流れゆく風に赤い星が揺れる
立ち止まることさえ許られぬ定めに
疲れ果てた身体を横たえたら
深い眠りにおちてゆく
西の空焦がす奇跡の瞬間
愛に包まれたわずかな支えが
大きく君を突き動かすだけ
気高き誇りに包まれたなら
君はゆく
茨の道に光明が君を導くだろう
夢破れ 暗黒を彷徨う
君が信じた道をゆけ
立ち阻む翳を打ち砕く明日に
駆り立てる鼓動を掌に隠す
やがて訪れる戦いの果て
東の空仰ぐ祈りよ
誰がため
流す涙が乾いた風に凍てついても
君はゆけ心のままに
気高き誇りを背負い続け
孤高の狼よゆく道が千のナイフに
阻まれていても
誰がため雄たけびあげる
君はゆく
いばらの道に光明が君を導くだろう
夢破れ 暗黒を彷徨う
君が信じた道をゆけ
誰がため
雄たけびは夜明けに
孤高の背中 月が濡らしても
愛だけが君を支える
気高き誇りを背負い続け
- 作詞者
Charchi Ana
- 作曲者
Charchi Ana
- プロデューサー
Charchi Ana
- キーボード
Charchi Ana
- シンセサイザー
Charchi Ana
- ボーカル
フリモメン
- バックグラウンドボーカル
フリモメン
- ピアノ
Charchi Ana
- プログラミング
Charchi Ana

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年代別の音楽を語るのであれば、私にとってもっともワクワクできるのは、1970年代の音楽だろう。なにしろ多様性に富んでいたあの頃の楽曲は個性的であり、且つアナログマスタートラックはアーティストとエンジニアがお手製で作りあげた魂を度々感じたものだ。この時代はテクノロジーの革命の息吹が音楽に反映され始めた時期でもあり、実に楽しく攻撃的な側面と現在と比べてはるかに緩やかな時の流れが相まって多くのジャンルが生まれた時期でもある。僕は数多くのジャンルを聴き比べ、その多くに魅了されたものだ。あの頃は現在と違い気に入った音楽と出会うためには自分の足で情報を集めるしかなく、度々多くのレコード店をまわったものだ。現在はインターネットの普及のおかげで歌詞の一部をキーボードにさえ打ち込めば、それが誰のどんな曲なのかがすぐ判明する。実に良い時代なのだが、その分歩き回って見つけたお気に入りのレコードジャケットを宝物として扱うことは難しい。
”Juke Box”今そんなものは、どこかに存在しているだろうか?
このアルバムには70年代にドーナツ版が擦り切れるほど聴いた数々の曲を消化した後に破片のようになっていたものを拾い集め書き上げた楽曲を収めた私のJuke Boxと言える。
アーティスト情報
Charchi Ana
作曲家・アレンジャー・作詞家・シンガーソングライター 幅広いジャンルの音楽に魅了されながら、自身が追及する楽曲の創作活動をしています。
フリモメン