

走り去る時代に乗り遅れないように
あなたのその夢が叶いますように
この霧雨は街をモノクロームに映して
街角のCaféにて苦いコーヒー飲むよ
哀しみにも少しづつ慣れてしまったようだ
あてもなく時間を白いノートに記す
走りだす時代にさっと飛び乗ってみせた
あなたはいつだって強い女だったね
冬の空が好きだと言ってたその訳が
わかるような気がするよ今頃になって
ほどいた黒髪が風に流されていた
詰め込んだ荷物も楽々と持っていたね
走りだすあなたはこの腕ほどくように
強がりも映画のワンシーンのようだった
届いた葉書は砂時計のように
さらり告げてるRecent State
跡形もなく走り去った冬の空のように
走りだす時代に乗り遅れないように
あなたのその夢が叶いますように
走りだす時代にさっと飛び乗ってみせた
あなたはいつだって強い女だったね
走りだすあなたはこの腕ほどくように
強がりも映画のワンシーンのようだった
- 作詞者
Charchi Ana
- 作曲者
Charchi Ana
- プロデューサー
Charchi Ana
- キーボード
Charchi Ana
- シンセサイザー
Charchi Ana
- ボーカル
フリモメン
- バックグラウンドボーカル
Charchi Ana, フリモメン
- プログラミング
Charchi Ana

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Charchi Ana
年代別の音楽を語るのであれば、私にとってもっともワクワクできるのは、1970年代の音楽だろう。なにしろ多様性に富んでいたあの頃の楽曲は個性的であり、且つアナログマスタートラックはアーティストとエンジニアがお手製で作りあげた魂を度々感じたものだ。この時代はテクノロジーの革命の息吹が音楽に反映され始めた時期でもあり、実に楽しく攻撃的な側面と現在と比べてはるかに緩やかな時の流れが相まって多くのジャンルが生まれた時期でもある。僕は数多くのジャンルを聴き比べ、その多くに魅了されたものだ。あの頃は現在と違い気に入った音楽と出会うためには自分の足で情報を集めるしかなく、度々多くのレコード店をまわったものだ。現在はインターネットの普及のおかげで歌詞の一部をキーボードにさえ打ち込めば、それが誰のどんな曲なのかがすぐ判明する。実に良い時代なのだが、その分歩き回って見つけたお気に入りのレコードジャケットを宝物として扱うことは難しい。
”Juke Box”今そんなものは、どこかに存在しているだろうか?
このアルバムには70年代にドーナツ版が擦り切れるほど聴いた数々の曲を消化した後に破片のようになっていたものを拾い集め書き上げた楽曲を収めた私のJuke Boxと言える。
アーティスト情報
Charchi Ana
作曲家・アレンジャー・作詞家・シンガーソングライター 幅広いジャンルの音楽に魅了されながら、自身が追及する楽曲の創作活動をしています。
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