Stroopのジャケット写真

歌詞

Stroop

Morbid Sloth

遮られた 人の影 街の雑踏

斜め前 赤の信号 指紋だらけの透明

動き出した 前も見ず歩き出した

一つ先の方へ 急いで

破り捨てた 紙が不意に耳を裂いて

見慣れた文字が反射

耐えず目を細めた

ありきたりな言葉 多数派の答えは

もう聞き飽きたんだ

浮かんで また沈んでいく

染められたのは お前の方だろ?

流され 気づかないフリして

空っぽの言葉 繋いでも途絶えた

ほつれた糸

視線の先 裏側の感情が

行き場を無くして

彷徨う体 塞いでも芽生えた

拙い意図

暗がりの中朽ちるくらいなら

素直に生きたいよ

矛盾、不条理、保身 煩いな

不純物だらけ

気付いたら負けなんて

聞きたくない言い訳

「また新しい世界が来るよ」なんて

ただ待っているのなんて

出来るわけないだろ

空っぽの言葉 繋いでも途絶えた

ほつれた糸

視線の先 裏側の感情が

行き場を無くして

彷徨う体 塞いでも芽生えた

拙い意図

暗がりの中朽ちるくらいなら

素直に生きたいよ

このまま 壁なら

壊した 独りで鳴かない様に

描いた線 揺るがないイメージを

空っぽの言葉 繋いでも途絶えた

彷徨う体 塞いでも芽生えた

空っぽの言葉 繋いでも途絶えた

ほつれた糸

視線の先 裏側の感情が

行き場を無くして

彷徨う体 塞いでも芽生えた

拙い意図

暗がりの中朽ちるくらいなら

素直に生きたいよ

揺るがないイメージを

  • 作詞

    Smith

  • 作曲

    Morbid Sloth

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    Stroop

    Morbid Sloth

アーティスト情報

  • Morbid Sloth

    東京を中心に活動する、smith(Gt/Vo)、kenny(Gt/Vo)、makosty(Ba)、geru(Dr)の4人からなるロックバンド・Morbid Sloth。繊細で精巧なギターフレーズが織りなすエモーショナルなメロディラインが、パワフルなドラムとベースの上を、時に儚げに、時に情熱的に、それでいて豊かに躍動していく。もがきながらもどうにか生きていこうとする我々を肯定してくれる優しさと強さがある歌詞は、オーディエンスを励まし続け、それは特にライブで真価を発揮する。エネルギッシュなツインボーカルが紡ぐ言葉と熱に共鳴したオーディエンスとバンドが生み出すパワーは、圧巻であり、美しい。時に迷いながらでも、それぞれの日々を前向きに生きていこう──彼らの懐深さと慈愛溢れるメッセージが、どの曲からもしっかり感じられる。

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