終焉の足音に
何度も振り返る
夜に響く吐息
かき消して
窓辺に落ちる月明かりが
悲しい予感へと誘う
虚構の彼方消えゆくいつかの約束
永遠に解(ほど)けない後悔
絡まったままのリボンそっと拾い上げ
無邪気色の花に添えて
本当は知っていた
こんな日に怯えていた
戻らない微笑みに
苛まれ
鏡の中の愚かな影
ひび割れた瞳の奥佇む少女
愛しい過ぎ去りし日
寂しさに
背を向けた心を許して
朝靄に溶け交わる雨音の旋律
かざした掌の向こう
七色の弧に優しい記憶を重ねて
消えないよう抱きしめるわ
虚構の彼方消えゆくいつかの約束
永遠に解(ほど)けない後悔
純粋色の花束にリボンかけたなら
あの空へと届けましょう
- 作詞者
LUNA
- 作曲者
宮路ヤスアキ
- レコーディングエンジニア
宮路ヤスアキ
- ミキシングエンジニア
宮路ヤスアキ
- マスタリングエンジニア
宮路ヤスアキ
- ボーカル
ラルン
ラルン の“カンパニュラの花をキミに”を
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カンパニュラの花をキミに
ラルン
アーティスト情報
ラルン
月という幻想が映し出す 光と影で創られた -月の世界- をコンセプトにファンタジー、メルヘンにゴシックのダークな要素を添えた楽曲を中心に活動中。
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