Jam session Front Cover

Lyric

skit

maki

そんな顔すんなよ

今何もしてないんだろ?

いやいや別に何もしてこんかったっちゃろって

言ってるわけじゃないよ

昔みたいに暇なら遊ぼ?ってこと

てことでいつ空いてる?

コトコト台所

物心ついた時からいなくなる

優しい心

嘘つき三日月

見過ぎた凡ミス続きの

俺のことを

人は名前で呼ばなくなったかもあのころ

でもね大丈夫

Maki

自分のこといろんな人

たくさん名前で呼んでくれる

それは頑張ったってことやしそれに

いっぱい泣いたこと俺は知ってるし

Time Tokyo

神戸VARIT

Zeela

NOON

めっちゃカッケェTRIANGLE

誰にも受け入れてもらえないかも

そんなこと言うなよな独り言だろ

何度も繰り返し言い聞かす

夜も朝も昼も同じじゃなかった

間違えて気づく間違いじゃなかった

歌詞書いて築く歌手になった今

金稼げるようにはまだ無理だけど

一番近くで泣いてたお前を

少しだけ笑わせれたこと

これからも頑張って歌うよ

嫌いかな?頑張るって言葉

俺も結構嫌いだった

めんどいことから逃げてた

今俺起きて毎日お弁当作ってるんだぜ

すげえだろ

ほしい物リストは水筒

七転八倒気にしてんちゃうぞ

どう転んでもおもろいサイコロ

最後のチャンスじゃなくてこれは序章

缶コーヒーの空き缶潰してため息

感情で奏でる

Jam session

夕日が優雅なユートピア

言うとりますほら理由なんて無いなら作りなよ

  • Lyricist

    maki

  • Composer

    maki

Jam session Front Cover

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strawberry

初々しくもありどこか懐かしくもある春の風を顔に当てながら、今夜デートする女の子を待っている。恋愛の甘酸っぱさを、今まで歩んできた人生という長い時間の中で目一杯感じているが、口にすると一瞬で無くなる小さいイチゴのような甘くて切ない爽やかな楽曲。

blueberry

何も考えずに生きてきたわけではないのに、日に日に更新されていく新しい嫌なことと向き合う日々。外が晴れているのにもかかわらず憂鬱な毎日の天気は今日も雨模様のようだ。
気づけなかったのは向き合ってるようで向き合えず傷ついていただけだったからだということを伝えたい。
悩むこととは考えていないことだと他人は言っていたけれど結局人は悩む。
だったらまずはオススメのケーキ屋に行ったり、初めていく喫煙できる喫茶店へ足を運ぶことからでも良いと思う。
この世界は丸くて青いブルーベリー。
なおさら、甘く見て良い。

marmalade

コンプレックスを抱え、外見だけを気にしていたある日、自分の陰口が聞こえる。
それからというもの、作り笑いが増えて何も面白くなくなった。
こうすれば人と仲良くなれる。そうやって生きていくと本当に大切にしなければいけない言葉をないがしろにしてしまうことにいつしか気づけなくなっていた。
傷ついたはず。怒ってたはずなのにどうしてあなたは僕を許し、僕のことを名前で呼んでくれるのだろう。今、使ってきた外側を剥がし、朝日のようなジャムを作る。

今僕は、最後のチャレンジではなくずっと続ける音楽の序章だという気持ちと、今まで見てきたものをセッションしながらニヤニヤとこの文章を書いている。

Artist Profile

  • maki

    普段はASAHIというキャッチーなメロディのヒップホップバンドで活動してます。 ですが、活動がいろんな理由でストップしているため、またみんながいつでも戻って来れるようにソロプロジェクト「maki」をスタートしました。 愛する弟へ手紙を書くように歌った「verse day」を始め、愛に溢れた楽曲を制作しています。 最強のラッパーです。

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