Jam session Front Cover

Lyric

marmalade

maki

小さな声や大きな声

性別も国も性格じゃない

大切な宝物の定義を

守り続けてることを思い合う

ありがとうって簡単に出せない

反比例して出すイージーなごめんなさい

決して恥ずかしいとかそんなんじゃない

気持ちの整理年取るだけムズイ

人それぞれ自分にとって何一つ

できないことに困惑してる

社会に溶け込んでいたはずじゃない?

一緒のプール泳げないバタフライ

塩素臭い

大人の遠足だ

ライバルをただただ指咥え待つ

ゴールはゴールド免許

遠慮してたみんな僕を置いてクリア

痛みや悲しみが明日を作ってるけど

君が笑えたら僕の

奇跡なんか置いといて

とりあえず

とりあえず

独り

嫌になるまでthinking

Dream come true

I'm here

また間違い、誰かに謝る。

俺は馬鹿だって、自分を殴る。

誰かにとって大切なワード

これから俺にも大切なワード

意地を張る

意地悪

シグナル

こだわり

とかじゃない

これは愛

あなたの声がする

春風に乗ってただ僕を待ってる

どうしてそんなに優しい心で居てくれる

ルールやマナー、それとモラル

15.16.17.18

周りの視線重度重圧28

これ以上は

きっと異常者

多分俺は社会不適合者

夢にまで見た理想だったが

現実どうかなりそうだなやっぱさ

痛みや悲しみが明日を作ってるけど

君が笑えたら僕の

奇跡なんか置いといて

とりあえず

とりあえず

独り

嫌になるまでthinking

Dream come true

I'm here

君との恋愛や

辛い仕事の話も

僕はあの日から

ずっと泣き止んでた

はずなのに

独りcrying

日々crying

不意に嫌になるまでthinking

繰り返す

好きになるまで

  • Lyricist

    maki

  • Composer

    maki

Jam session Front Cover

Listen to marmalade by maki

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strawberry

初々しくもありどこか懐かしくもある春の風を顔に当てながら、今夜デートする女の子を待っている。恋愛の甘酸っぱさを、今まで歩んできた人生という長い時間の中で目一杯感じているが、口にすると一瞬で無くなる小さいイチゴのような甘くて切ない爽やかな楽曲。

blueberry

何も考えずに生きてきたわけではないのに、日に日に更新されていく新しい嫌なことと向き合う日々。外が晴れているのにもかかわらず憂鬱な毎日の天気は今日も雨模様のようだ。
気づけなかったのは向き合ってるようで向き合えず傷ついていただけだったからだということを伝えたい。
悩むこととは考えていないことだと他人は言っていたけれど結局人は悩む。
だったらまずはオススメのケーキ屋に行ったり、初めていく喫煙できる喫茶店へ足を運ぶことからでも良いと思う。
この世界は丸くて青いブルーベリー。
なおさら、甘く見て良い。

marmalade

コンプレックスを抱え、外見だけを気にしていたある日、自分の陰口が聞こえる。
それからというもの、作り笑いが増えて何も面白くなくなった。
こうすれば人と仲良くなれる。そうやって生きていくと本当に大切にしなければいけない言葉をないがしろにしてしまうことにいつしか気づけなくなっていた。
傷ついたはず。怒ってたはずなのにどうしてあなたは僕を許し、僕のことを名前で呼んでくれるのだろう。今、使ってきた外側を剥がし、朝日のようなジャムを作る。

今僕は、最後のチャレンジではなくずっと続ける音楽の序章だという気持ちと、今まで見てきたものをセッションしながらニヤニヤとこの文章を書いている。

Artist Profile

  • maki

    普段はASAHIというキャッチーなメロディのヒップホップバンドで活動してます。 ですが、活動がいろんな理由でストップしているため、またみんながいつでも戻って来れるようにソロプロジェクト「maki」をスタートしました。 愛する弟へ手紙を書くように歌った「verse day」を始め、愛に溢れた楽曲を制作しています。 最強のラッパーです。

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