※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
関西/大阪/奈良 from SMDcrewのB Side Approachがシングルを2作同時(!)配信リリース、サックスのメンバーAyaka氏が正式加入しての初音源になります。
リリースはB Side Approachとして横浜BayonetsとのSprit盤もリリースしていたBack Yard Records。
ジャケットは2作ともDaichang55氏。
B Side Approach以外にも多数のSMDcrew関連アートワークを手掛けている。
特筆すべきはサウンド面で、上記したBayonetsとのsplit盤でも顔を覗かせていたルーディーな大人のパーティーハードコア、その面がサックスの加入もあってさらに加速した仕上がりに。
結成25年を目前にして、ここにきて国内では唯一無二のスタイルへと進化した。
あらためて楽器としてサックスは中音~低音で独特の響きがあって面白いのと、バンド全体としても立体感が増して奥行きが出た感触もあり、何より聴いていてワクワクする楽しいサウンドとなっているのが特徴的である。
サックスにも耳を引かれますが、Conservative Military Imageなどを筆頭に、いま世界で静かな盛り上がりを見せている、ハードコアとも強く共鳴するネオなOi/Skinsやストリートパンクなどのシーンにもタッチしたサウンドに。
過剰にメタリックなわけではなく、ただしかし絶妙にタフで熱い(あとガラの悪さも)。
USやUKの分け隔てもなくいえば、古くはThe Blitz、Business、Youth Defense Leagueなどなどから脈々といったところ。
従来のハードコアラバーの皆さんはもちろん、新旧のOi/Skins、パンクスの方々、さらに老若男女のライブキッズたちをも巻き込んでブチ上げられる可能性を秘めている。
奈良/大阪発、NY経由ボストン行きホットロード爆走型ハードコアパンクB Side Approach from SMDcrew! 2000年代初頭から活動開始。HARDCORE BREAKOUT~SMDcrewという関西におけるNYHCスタイルの系譜を継ぐ、数少ないバンドの1つでもある。 80~90'sのNYHCやボストンのHC / Punk / Oi /Skinsなどを軸に据えつつ、往年のJapanese Hardcoreが武器とする猛烈な勢いや、Thrash / Crossoverの要素もふんだんに注入し、骨太なビルドアップ感とドライブ感を黄金バランスで両立。袖切りGジャン以上~鋲ジャン未満のサジ加減、マーチンのブーツの紐を硬く結び、サスペンダーを腕ごと振り回しながら粉塵を撒き散らしていくタイプのサウンドは、新旧のハードコアパンクスとスキンズたちをも巻き込む魅力でライブハウスを充満させる。 近年は管楽器の挿入など、これまでと違ったアプローチも見せており、単に明るいだけはない、パーティーハードな側面を新たに模索中。 今までに2枚のアルバムを発売、数々のコンピに参加。 2022年にはBack Yard RecordsよりYCS(Yokohama City Skinheads)の核弾頭、"Bayonets"とSplit 7inchを発売。 For Fans of:Blood For Blood / Wisdom In Chains / Gang Green/ Poison Idea /Agnostic Front / Murphy’s Law / Sheer Terror / Breakdown / Lip Cream / Rocky And The Sweden / Conservative Military Image / Stomper 98 / Liberty and Justice / HCBO...
Back Yard Records