猫の目のジャケット写真

歌詞

潜水の果て

百華

不安定な心と上手く付き合えない

どこかの誰かに操られてるようだ

くだらない大衆に流され続けて

個性に嫌われた空っぽになってしまった

こんなはずじゃなかったんだよ

押し寄せては引き返す あの波のように

変わり続けることが出来たのなら

今 息を止めて潜る先にある灯火を

見つけに行きたい

他愛のない歪さに希望を吸い取られて

いつもみたいな不自然な笑顔しか作れない

くだらない記憶を忘れようとした時

形の無い孤独がまとわりついてきたんだ

誰もいない 何も無い

苦しみ悲しみの類なんて無い

そんな現実を夢見たけど

所詮 夢は夢で覚めてしまうものだから

押し寄せては引き返す あの波のように

どんなものにも染まらず居られたなら

今 息を止めて潜る先にある灯火を

見つけに行きたい

どこで間違ったんだろう

なにを間違ったんだろう

後ろを振り返っても 足跡はもう見えなくて

仕方なくまた前を向いてみたけど

目が潤むほどに眩しい

繰り返せば遠くなって 解らなくなって

思い出になってしまうことが怖い

忘れたくない

押し寄せては引き返す あの波のように

美しさ誇らしさを手にしたなら

今 息を止めて潜る先にある灯火を

今 息を吸って吐いて

高鳴った灯火を見つけに行きたい

  • 作詞

    百華

  • 作曲

    百華

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潜水の果て

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潜水の果て

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