猫の目のジャケット写真

歌詞

弱がり

百華

頭のネジは錆びついてるせいで

回らないから放ったらかしてた

沈んでいく日差しと僕と止まることのない時計の針

何も生まれない日々を重ねていたら

いつしか起き上がれなくなりました

孤独という鎧をまとい

だらしないまま寂しさを味わっている

傷付くことを恐れては

避けられるものは避けてきた

しょうもない道を選んだこと

夜の静けさに笑われてるみたい

諦めること諦められたなら

もう少しだけ楽になるかな

昇っていく日差しが僕の

影をひたすら前に伸ばす

誤魔化し続けた日々を終わらせたいと

思えば思うほどに遠ざかって

有耶無耶になっていくから

飾らないものを見るたびに虚しくてさ

忘れてしまわないように

言葉にしようとするけれど

当てはまらなくて困ってしまう

それでも良いなら僕はこれから

いつしか弱い人間でいることが

情けなく思えてきて

やり直せたらと考えることもあって

これまでの気持ちを全部

受け止められる術はきっと

夜が明ける頃

思えば思うほどに分かってきて

ひとりでは変われないと

気付いたときに現れた青い光

遅くはなってしまったけど

今からでも間に合うのかな

埋まらない心 掘り返して

朝の隙間から何かが生まれる

  • 作詞

    百華

  • 作曲

    百華

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