歌詞

簡単じゃない事ぐらい 百も承知で

朝日が登る頃 僕ら

レールを背に街を出てみたけど

想像してたより辛いな

悔しくて 悲しくて 掠(かす)れた夜に

この瞳 真っ先に浮かぶのは

揺れる星空と キミの笑顔

何回も何回も何回も失敗ばっかして

何回も何回も何回も明日を疑った

ちゃんと歩けてますか？ 間違っていませんか？

Ah 教えてよ神様

嫌んなって 不安だって 泣いたっていいさわかっている

いつだって いつだって いつだって針は指してる

コンパスは心の中 行こう 行こう 行こう

僕らの未来へ

赤い傷を一つ増やす度に

強い麻酔をかけながら

「ズルく生きる」それが強さだったら

僕はそんなの要らないや

躓(つまづ)いて傷だらけ それでもいいんだよ

この腕でこの足で進まなきゃ

「僕」でいることの意味がないから

街中響くサイレンが S.O.Sを掻き消した

ドライに刻む時間 時々迷ってしまうね

でも諦めらんなくて 手を伸ばして抗(あらが)って

一つ一つ重ねていこう この瞬間を

小さくて 頼りなくて 弱く脆(もろ)い でも素晴らしい

僕らの夢は まだ 始まったばかり

何回も何回も何回も失敗ばっかして

何回も何回も何回も自信無くしたって

独りなんかじゃないって

皆がついてるって

そう 誇りに思えたんだ

嫌んなって 不安だって 泣いたっていいさわかっている

いつだって いつだって いつだって針は指してる

コンパスは心の中 行こう 行こう 行こう

僕らの未来へ

It's now or never ah …