歌詞

ほら、約束を果たしに来たよ

この高鳴った鼓動聞こえてる？

曇天が続いて明日さえ見えずに

また退屈の海に夕陽が沈んだ

圧倒的無力感拭ってみたけど

フェンス越しのプールは空っぽのまま

半信半疑に星座をなぞって見上げてた

夜空のフォトグラフ

いつかの面影が背中を押して僕を走らせる

あの日の小さな約束にこの夢をのせて

僕らの物語よ届け遠く遠く

耳鳴りがまた恋しくなって

何度も叫び続けるんだ

一度きりの今日を目指した僕らだけの軌跡

些細な喜びも忘れないでいたい

当たり前のようにまた通り過ぎていく季節に手を振った

管制塔声は遠くなったまま

無機質なメロディが無常に響いた

圧倒的無敵感まだ纏っていたくて

喧騒を掻き消して今を繋ぐ

見上げるたびに涙を照らした

あの星もいつか消えてしまう

誰の記憶にも残らないなんて

悲しすぎるから

あの日の小さな約束にこの夢をのせて

僕らの物語よ続けずっとずっと

声が枯れても声が枯れても

伝えたくてたまらないんだ

一度きりの今日を目指した僕らだけの軌跡

些細な悲しみも忘れないでいたい

当たり前のようにまた朝がやって来る

なんて素敵な世界

あの日の小さな約束にこの夢をのせて

僕らの物語よ届け遠く遠く

耳鳴りがまた恋しくなって

何度もここに立ってるんだ

いつまでも続くように願った僕らだけの奇跡

些細な喜びも忘れないでいよう

当たり前のようにほら

通り過ぎてった季節がまた来るよ

今、約束を果たしに来たよ

この高鳴った鼓動聞こえてる？