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ZETT『FROM THE END』
終わりじゃない、ここからが始まりだ。
誰も知らない。いや、彼ら自身すら、まだ完全には知らない。
ZETTというバンドの全貌が、ついに明かされる。
結成から3年。4枚のEP、7本のMVを積み重ね、ついに完成した1stフルアルバム『FROM THE END』。この1年をかけて作り上げた13曲は、単なる音の集合じゃない。彼らの人生そのものだ。
でも、ZETTの旅路はこの3年では語り尽くせない。
田舎町でギターを掻き鳴らしながら夢を叫んでいた少年は、気づけば40代を迎えようとしていた。バンドブームの栄光も、終焉も、痛みも知っている世代の生き残りだ。だが、彼は手放さなかった。ギターも、仲間も、音楽への想いも。そして今、もう一度、全てを賭けて走り出す。これは、そんな男の”覚悟”のアルバムだ。
音が導く、新たなステージへ
幕を開けるのは「INTRO -FROM THE END-」。ラウドで勢いのあるサウンドが一瞬で引き込む。そして、NOBUYA/LENZを迎えた「NO EXCUSE」は、攻撃的なラウドサウンドと強靭なメッセージで殴りかかってくる。
「WISH」「CHANGE」「FINDING MYSELF」
メロディアスかつ英語詞で綴られるナンバーは、まるで心に直接語りかけるような温度を持つ。どこか懐かしくもありながら、確実に新しい。ZETTの音楽は過去の焼き直しじゃない。あの頃、ライブハウスで感じた”あの熱”を、今の時代に鳴らしている。
「TIME TO SHINE」はZETTのすべてが詰まった一曲。積み上げてきたもの、闘い続けた日々、それらが音となり響く。そして「0x8x6x (feat. Shun / Navvvy)」では、新たな挑戦を感じさせる実験的なサウンドが炸裂する。
そして、まさかのカバー「陽のあたる坂道 (Do As Infinity Cover)」。あの名曲が、ZETTの手によって大胆に生まれ変わった。原曲のノスタルジックな空気感を残しつつ、よりアグレッシブでエネルギッシュなアレンジへと昇華。新旧の音楽が交差し、「懐かしいのに新しい」という不思議な感覚を味わえるはずだ。
ラストを飾る「YOU&I」。
誰しも抱いたことのある、けれど今はもう手元にはない想い。そんな切なさと優しさが同居する、心に深く響くラストナンバー。音が消えたあとも、しばらく余韻が胸に残るだろう。
ZETTの本当の始まりは、ここからだ。
このアルバムを引っさげ、ZETTはついに初ライブへと踏み出す。
ただのデビューじゃない。人生をかけた”再挑戦”だ。
このアルバムを聴いてくれた君が、かつてライブハウスで音に身を委ねていた人ならきっと”あの感覚”を思い出すだろう。
そして、まだライブハウスに行ったことがない君へ
ここに新しい音楽がある。感じたことのない熱が、ここにある。
ZETTは、終わりじゃない。始まりだ。
疾走感とメロディがぶつかり合う、トリプルギターSPEED MELODIC HARDCOREバンド。Vo/GtのYUSUKEを中心に2022年3月に活動開始。4枚のEP、1枚のフルアルバムを水面下にてリリース。2025年4月初ライブを経て遂に本格的に活動を開始。2025年9月にGt.Hii(ex.ファミリーギャング)、 Gt.Takumi、Ba.Keiichi(ex.YOUR LAST DIARY) が正式メンバーに加わり、現体制に。それぞれが幾多のバンド活動を経てたどり着いた、このバンド名に込めた想いーー「これが最後の集大成」。終わりじゃない、ここからが始まりだ。【History】・2022.3 Vo/GtのYUSUKEを中心に2022年3月に活動開始。・4枚のEP、1枚のフルアルバムを水面下にてリリース。・2025.4 固定サポートメンバーとしてBa.Keiichi(ex.YOUR LAST DIARY)、Gt.Hii(ex.ファミリーギャング)、スポットのサポートメンバーとして Dr.Pegi(グッドモーニングアメリカ)、Gt.Mizuki(Navvvy)を迎えてライブ活動をスタート。・2025.9 Gt.Hii(ex.ファミリーギャング)、 Gt.Takumi、Ba.Keiichi(ex.YOUR LAST DIARY) が加入。
zett records