Lyric

天直しに覆してごらん

そう唱えても

わずかな間も遠いのに

長生き決めた日恋しくても

それならいらない

来る朝一人だけなら

寄る者愚かに満ち欠け

心に温もりあるなら

折れない日々乗り越え

定めな出会いみたいな

揺れだすあの宵君の手

たしかに鳴る恋あるから

折れない月とうに越え

そよ風あの日の小道

今すぐあなたに会いたいな

海のささやき手に掬い上げる

天青いヒカリ絶えずに歌う

そう叶うなら

どこでも不条理多い世で

幾つか楽しみ拠り所に

君来るなら待つただ

私の心に満ちているけど

術もないなら

雲に乗り石さえウタカタ

戻れない日々遠い方へ

夜明けにはいないだなんて

忘れていても明日なくても

ありがとうって届くなら

戻れない月遠い方へ

木洩れ日あの日の小道

今だけあなたに会いたいな

忘れる温もりあるのならば

煌めくもし二人

まだきっと届くのならば

彷徨うただ二人

寄り添いあの日の灯火

会えないのは君だけ

一人と花びらみたい

揺れゆくあの月見つめて

踏み躙られ溢れゆくのに

会いたいのは君だけ

定めた出会いみたいに

この声届いて見つけて

忘れる温もりあるのに

会いたいのは君だけ

大きな壁だとしても

出逢いたいなまた惹かれて

唄うのは君と笑う日々