Lyric

君のつま先の向く先

この場所だったらいいのにな

優しい呪いは甘く心を溶かしていく

固いガードでコーティングしたって

一口食べたらバレちゃう思惑

そっと近づいた君　手を伸ばして触れた

パリンと割れる真っ赤な防御

(息できてるかな？)

頭の台本は真っ白

「嘘でしょ！？！」

鏡の前に立つように2人重なり会えたなら

夢ではあんなことだってねできちゃったのに！

君の声近く聞こえるよ

遠くにいても聞こえてくるよ

醒めない微熱に酔いしれてまた夢に堕ちる

「あーもうこんな時間になってる！」

待ち侘びてたのに君はまだ来ない

会ったら怒ってやる！決めてたのに なんで？

目と目が合うその瞬間

涙落ちてきて

昨日より好きになるなんて

「馬鹿みたい！！！」

鏡の前に立つように2人重なり会えたなら

アドリブ慣れなんてしてるはずないから！

君の声近く聞こえるよ

遠くにいても聞こえてくるよ

醒めない微熱に酔いしれてまた夢に堕ちる

何度も思い描いたアイディール

想いを起こして君とこの先…

この先も隣にいれたら…

当たり前に笑い合えたら…

決めてた言葉は何も出てこないけど！

君の音が聴こえる

高鳴る音が聴こえるよ

醒めない微熱に酔いしれて…

鏡の前に立つように2人重なり会えたなら

夢ではあんなことだってねできちゃったのに！

君のつま先の向く先

この場所だったらいいのにな

解けない呪いは2人惑わす甘い果実